寒い冬には、コタツで暖まりながらサイト記事編集を行うことが多くなるのですが、ここでUMPCにまつわる新たな発見がありました。UMPCのモニターとして大画面のテレビを利用し、コタツなどの低いテーブルにて、UMPC本体のキーボードを使用してタイピングを行うと、意外なほどに快適です。普段使用しているロジクールのキーボード「K380」よりも快適とも言えそうです。今回は簡単なレポートとなりますが、これらの組み合わせが快適なこと、その理由などを簡単に短編にてレポートします。
利用しているUMPCとテレビ
利用しているUMPCは8インチのCHUWI MiniBook、テレビは自室にある 40インチのソニー・ブラビア。ブラビアは2011年製の古い製品ですが、何の不具合もなく使用しています。
短期間利用したことがある、7インチの初代 GPD PocketとOne Mix 2Sのキーボードがお世辞にも快適とは言い難いものであり、CHUWI MiniBookの購入前には、8インチと大型化しているとは言え、CHUWI MiniBookのキーボードも使いづらさがあるだとうと思っていたのですが、想像以上に快適で高速タイピングも可能です。
24インチのPCモニターとMiniBookの組み合わせでは、キーボードとモニターの高低差があるためにブラインドタッチには難ありな状況ですが、40インチのテレビとの組み合わせは私の想像を覆すほどに快適。その快適な理由は以下となります。
▼CHUWI MiniBookの実機レビュー記事はこちら
コタツの高さとキーボードの距離間が絶妙
雑然としていますが、上の写真は実際にCHUWI MiniBookをコタツの上の置き、40インチのテレビに映像出力、MiniBookのキーボードを利用して、当記事の編集を行っている光景です。
コタツ台でなくともよいのですが、パソコンスタンドに載せたMiniBookと、座椅子に座った時の腕・手との距離感が絶妙です。さらには、8インチの小さなキーボードのため、腕や指の移動範囲が狭くしっくりきます。
また、おそろらくは、40インチのテレビとUMPCの距離感(私の場合はテレビから目に位置まで、110から120㎝)も、ベストマッチなのだろうと思います。
椅子に座り、23.8インチのモニターで同様にMiniBookでタイピングした際には違和感があるのですが、大型テレビ・コタツなどの低いテーブル・UMPCの小さなキーボード(ただし、8インチ以上)の組み合わせでのタイピング作業は、かなり快適です。
▼UMPCに限らず、私のタイピング作業では欠かせないパソコンスタンド。
▼CHUWI MiniBookのタイピングの関連記事はこちら。
まとめ
まとめる必要もないほどに簡単な記事でしたが、今回の記事のポイントは以下。
- UMPCの小さなキーボードでは、テレビなどの大画面出力時には、さぞ使いづらいだろうと思っていたものの、意外にもこれが快適。
- 私の場合には、40インチのテレビのサイズと目までの位置、低いコタツでの使用(腕の位置が低い)などが絶妙にマッチングしていることによるもの。
- ただし、机上での一般的なモニターにUMPCを接続し、そのキーボードを使用した場合には違和感あり(モニターの位置が低いと、ほどほどに快適かも)。
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