注目の13.3インチ Gemini Lake ノート「Chuwi LapBook SE」の実機動画がリリースされています。この動画を観ると(動画の構成もあるかと思いますが)やはりデザインは抜群です。今回はこの動画をみて新たにわかったこと、率直な感想を記載します。
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Chwui LapBook SEの動画をみての感想など
しつこいほどに掲載していますが、Chuwi LaBook SEとJumper EZBook X4 IPSパネル版とのスペック比較です。
ところで、このLapBook SE、8月20日の記事「Chuwi LapBook SE、Teclast F5など、クーポン適用の割引情報」投稿時には「200個限定のクーポン価格 269.99ドル」だったのですが、完売となったようであり、現在は373.99ドルの通常価格に戻っています。100ドル超の価格差のため、以下の動画をみて欲しくなっても次回のセール時まで待ちとなります。
2018年8月27日時点では、クーポンなしのセール価格 279.99ドルとなっています。
では本題の実機動画です。
この動画をみて新たにわかったこと(既存の情報も含む)、感想は以下のとおりです。
- 全般的に薄暗い照明であるため、実際の見た目よりもよく映っていることと思います。それを差し引いても、MacBook並みの質感であり、この動画をみると物欲が沸いてきます。
- ディスプレイ背面のChuwiのロゴは光るタイプ。ディスプレイはグレア。
- どのメーカーも同様ですが、ディスプレイのベゼルはイメージ画像よりやや太め。
- キーボードはキーピッチ広め・ストローク浅めでタイピングしやすそうな感覚。バックのミュージックに紛れて打鍵音が聞き取りにくいのですが、比較的静かな打鍵音か?
- また、製品紹介・イメージ画像どおりにキーボードはボディ横ギリギリまでの広さがあり、14~15インチクラスのキーボードと大差ないイメージです。
- キーは印字のプリントが目立つものではなく(バックライト付なので当然?)、Laptop Air並みに質感高そうです。
- 大きなタッチパッドは実際に操作しないと、その操作感はわからず。
- 製品紹介では「12インチクラスのボディに13.3インチを詰め込んだ」とあるのですが、やはりこの表現には無理がありそう。並みの13インチよりも少しコンパクトな程度かと思われます。
- 全般的にエッジの部分は丸みがあり、Apollo Lakeで多かったダイヤモンドカット加工・クローム調塗装よりも好感が持てます。
私個人としては、Teclast F5の購入をそろそろ決断しようかと思っていたのですが、この動画を観て悩ましくなってきました。外出先での使用を目的としてTeclast F5とするか、あるいは現在のJumper EZBook 3 Proの代替にChuwi LapBook SEとするか、または、メインとして数年間使用する目的でXiaomi Mi Notebook Proとするか、悩ましい選択肢です。
▼現在はセール中ではないため、小さめにGearBestへのリンクを貼っておきます。2018年8月27日時点のGearBestサイトでは、クーポンなしのセール価格 279.99ドルとなっています。
▼一方、Geekbuyingサイトでは、9月27日までの50個限定となりますが、クーポン「FZGQXULQ」の適用にて日本への送料 5.2ドル加算し合計 280.19ドルとなっています。
▼同型でSSDの増設が必須(デフォルトでは32GB eMMCのみ)となるAlfawise Laptop 13.3の選択肢もあります。2018年8月26日時点のGearBestサイトでは253.74ドル。
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