CHUWI CoreBook Air Plus、Ryzen 5 6600Hを搭載する16インチPCのスペック。アルミ製筐体で 約1.35kgと軽量 | Win And I net

CHUWI CoreBook Air Plus、Ryzen 5 6600Hを搭載する16インチPCのスペック。アルミ製筐体で 約1.35kgと軽量

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CHUWIより、新シリーズのノートPCとして14インチの「CoreBook Air」、16インチの「CoreBook Air Plus」がリリースされています。双方ともに、CPUにAMD Ryzen 5 6600Hを搭載する製品ですが、当記事では 16インチの「CoreBook Air Plus」のスペックについて記載します。

販売元・引用元

出荷は2026年1月30日からとなり(14インチのCoreBook Airは 1月15日)、2025年12月20日現在 予約販売中です。予約販売期間中、8,000円オフの 85,900円での販売です。

CHUWI CoreBook Air Plus、公式ストア

 

CHUWI CoreBook Air Plusのスペック

14インチの「CoreBook Air」については以下の記事にて掲載しています。下表では、14インチとの相違事項に黄色網掛けしていますが、液晶・サイズに関連する事項以外の基本スペックは同じです。なお、上の画像のとおり、アルミ製の筐体色はインディゴブルーであることも特徴の一つです。

CHUWI CoreBook Air、14インチ 約1kgの軽量ノートPCがリリース、Ryzen 5 6600Hを搭載し、予約販売価格は74,900円

 

▼14インチの「CoreBook Air」との相違に黄色網掛けしています。

CPU AMD Ryzen 5 6600H、6コア 12スレッド、最大 4.5GHz
GPU Radeon 660M グラフィックス
メモリ 16GB LPDDR5 6400MHz
ストレージ 512GB M.2 PCIe 3.0 SSD(ユーザーにて換装可能、PCIe 4.0にも対応)
ディスプレイ 16インチ、IPS、解像度 1920 x 1200、アスペクト比 16:10、100% sRGB
WiFi WiFi 6
Bluetooth 5.2
ポート類 USB Type-C(フル機能) x 2、USB Type-C(データ専用)、USB-A 3.2 Gen 1、
バッテリー 60Wh (11.73V/5115mAh)、65W PD充電
サイズ 355.5 x 249 x 16.3mm、約1.35kg
OS Windows 11 Pro
その他 バックライト・テンキー付きキーボード+Copilotキー、2W デュアルスピーカー、顔認証に対応

 

 

▼CPUにRyzen 5 6600Hを搭載する他のPCの記事から、CINEBENCH R23のスコアの引用です。スコアは「シングルコア 1462、マルチコア 10319」とそれほど高いスコアではないものの、シングルコアのスコアはApple M1と同水準であり(マルチコアは Ryzen 5 6600Hが高いスコア)、普段使いではサクサクと動作します。

▲▼以下の記事にて、これまでに実機で計測したCINEBENCH R23のスコアを一覧化しています。このなか、シングルコアのスコアが同水準のCPUは、上記のApple M1のほか、Core i7-1165G7、Core i7-11390H、AMD Ryzen 7 6800Uなどがあります。

CINEBENCH R23、ミニPCやノートPC 35製品で計測のスコア一覧。キビキビ動作のスコアの指標

 

 

▼電源は左サイドのフル機能のUSB Type-C x 2ポートです。映像集力は HDMIとUSB-C x 2の3系統。右サイドのUSB-Cはデータ専用です。ポート類は 14インチの「CoreBook X」と同じ構成、以下の画像から アルミ製筐体の質感の高さも読み取ることができます。

 

14インチの「CoreBook Air」と共通事項が多いのですが、スペックの補足は以下です。

  • キーボードは、英語配列のテンキー・バックライト付きです。
  • 14インチの「CoreBook Air」と異なり、顔認証に対応しています。
  • 公式サイトに明記ありませんが、16GBのメモリはオンボード(換装・増設できず)との認識です。
  • 標準装備のM.2 SSDは PCIe 3.0の512GBですが、スロットはPCIe 4.0に対応しており、ユーザーにて PCIe 4.0 SSDに換装することができます。
  • 前述のとおり、アルミ製の筐体であり(キーボード面は樹脂)、高品質なインディゴブルーの配色です。
  • 14インチの「CoreBook Air」の液晶の輝度は 350nitsと明記あるものの、16インチの輝度は公式サイトに未掲載です。

 

▲こちらの画像を参照すると、電源ボタンはキーボード面の右上に配置されています。また、タッチパッド内に指紋認証が組み込まれているように見受けられます(公式サイトにテキストでの明記はありません)。

なお、英語キーボードで課題となる「英数・かな」の切替ですが、以下の記事にて掲載のフリーソフト「Alt IME」の利用により、スペースキー両隣のAlt キーのワンタッチで切り替えることができます。

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境

 

価格情報

冒頭に記載のとおり、2026年1月30日以降の出荷となり、それまでは予約販売の位置づけとなります。予約販売期間中は 8,000円オフの85,900円での販売です。

一方、文末に記載の記事にて掲載の、同じく16インチ(Ryzen 5 7430U、メモリ 16GB、SSD 512GB)の「CHUWI CoreBook Plus」のAmazon クーポン価格は 62,900円。価格差 23,000円ですが、この価格差にして 重さ 1.35kg vs 1.88kgの相違をどう見るかがポイントでしょうか(CPU他の相違もあります)。私個人としては、メモリ・SSDともに2スロットの「CoreBook Plus」推しです。

販売元・引用元

CHUWI CoreBook Air Plus、公式ストア

 

▼こちらは引用した「CHUWI CoreBook Plus」の記事、販売情報です。

CHUWI CoreBook Plus、16インチノートPCのスペック。Ryzen 5 7430Uを搭載、メモリ・SSDともに2スロットを装備し、約57千円で販売

CHUWI CoreBook Plus、Amazon

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