中華製の8インチタブレット Chuwi Hi8に、付属のOTGケーブルを利用して、Android / Windows 10のデュアルOSのうち、Windows 10にマウスなど様々なハードを接続してみました。その結果、国産タブレットでは当然となるのでしょうが、Hi8でも何事もなく「全てが稼働。全く問題なし」となりました。タイトルは少し大袈裟ですが、もはや中華製と侮ってはいけませんね。では、早速ですが接続・検証を行った結果のレポートです。
※画像は「しっかり検証してるよ」と示す目的のため、解像度をかなり落としています。
▼写真下にある、付属のUSD変換アダプターを使用しての検証です。このアダプターですが、接続する際に少々きつめになっています。
ワイヤレス キーボード、ロジクール k400r
アンドロイドスティク・MK809Ⅲの操作用に、2年ほど前に購入したタッチパッド付のワイヤレスキーボード・ロジクール k400rを、Hi8に付属のUSB変換アダプターに、k400rの無線受信機を差し使用しました。
キーボード・タッチパッドとも、何の不都合もなく稼働し、実際の入力もかなり快適です。自宅でコタツに暖まりながらの作業はこのスタイルでもいいかな、と思います。
なお、このk400rですが、アンドロイドスティク MK809Ⅲにおいても、普通に機能します。入力の快適性は通常のフルキーボードと同等です。
USBマウス、USBキーボード
有線LAN接続の検証
こちらもアンドロイドスティク MK809Ⅲとの接続用に購入したものを流用です。
私が購入・今回の検証に使用した「USB・LANアダプタ」はAmazonにて見つかりませんでしたが、代替品のリンクを貼っておきます。あまりにも安いと接続に難ありとのレポートもあり、安いものを購入される際には十分に吟味くださいませ。
▼micro USBのタブレット・スマホには、別途 USB・micro USBの変換アダプター(100均でもあります)が必要ですが、以下の商品はUSBハブと有線LANアダプターの機能を備えたものの。Amazonでの評価もかなりのもの。
やや驚きだったのが、以下の下りダウンロード速度です。
▼こちらは11gでの無線LAN。11aではないため遅いだろうと思いきや、48.42Mbpsとなり十分な速度です。
いかがでしょうか。先のレビューと今回の検証も含め、Nexus 7(2012)よりも劣るところは皆無と言ってもよいと思います。
Hi8の残る課題は、こちらはHi8の問題ではなく、Windows 10の設定・使い勝手ですが、無線LANの外出時使用において、時々切断されること、そしてフリック入力・ソフトキー入力の使いづらさです。
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