BMAX Y14 Plus、14インチ Yoga スタイル Windows 11 ノートPCのスペック。Twin Lake N150、360°回転のタッチパネルを搭載 | Win And I net

BMAX Y14 Plus、14インチ Yoga スタイル Windows 11 ノートPCのスペック。Twin Lake N150、360°回転のタッチパネルを搭載

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BMAXより、CPUにTwin Lake N150を搭載し、14インチ液晶が360度回転するYoga スタイルのノートPC「BMAX Y14 Plus」が販売されています。Yoga スタイルでもあり 液晶はタッチパネル、16GBのメモリ、512GBのSSDを搭載し、2025年10月19日現在のAmazon 価格は 45,900円。

BMAX Y14 Plusのスペック

スペックは下表となりますが、確認において、以下の公式サイトも参照しています。

BMAX 公式サイト、Y14 Plus

 

CPU Twin Lake N150、4コア 4スレッド
GPU Intel UHD Graphics
メモリ 16GB DDR4 2666MHz
ストレージ 2M.2 SATA SSD 512GB、PCIeをサポート、空きスロットなし
ディスプレイ 14インチ IPS、タッチパネル、解像度 1920 x 1080、sRGB 105%、360° 回転可能、輝度 250 nits
WiFi 11ac/a/b/g/n
Bluetooth 5.0
ポート類 フル機能 USB Type-C、電源は専用ポート、USB-A 3.2 x 1、Micro SD カードスロット、ヘッドフォンジャック
サイズ 326 x 223 x 19mm、1.65kg
OS Windows 11 Pro
その他 英語キーボード、CPU ファンあり、38Wh 5000mAh バッテリー、金属製の筐体

 

NiPoGi E2 ミニPC 実機レビュー。Twin Lake N150を搭載、低価格ながらも普段使いでは快適に動作
今回レビューする製品は、CPUにTwin Lake N150を搭載するミニPC「NiPoGi E2」です。メモリ 8GB、SSD 256GBの場合、Amazonでの最安時には 14千円台と、同CPUを搭載する製品のなかでも最安価格帯です。 ...

▲▼CPUにTwin Lake N150を搭載するPCは、上の記事にて実機レビューしています。ベンチマークスコアは 2018年に発売のハイエンド寄りのノートPCに多く搭載の Core i5-8350U / Core i5-8250Uと同水準となり、ブラウザ・動画視聴・在宅勤務でのExcelなどでは、遅さを感じることなく動作します。

 

▼Amazonの製品紹介には明記されていませんが、公式サイトの以下の画像では「Full-metal」と掲載されており、金属製の筐体です。他の一般的な中国ブランドのノートPCと同様に、天板と底板は金属製・キーボード面は樹脂と思われます。

 

▼14インチ タッチパネルの液晶が 360°回転することが最大の特徴です。スタンド・テントモードでの動画視聴などにおいて、便利に使用することができます。

 

▲▼英語キーボードですが、日本語キーボードカバーが付属しています。私としては、英語キーボードのままにて、以下のフリーソフト「Alt IME」の使用をおすすめします。これにより、スペースキー両隣のAltキーのワンタッチにより、「英数・かな」を切り替えることができます。

英語キーボードの「かな」「英数」をAlt空打ちで瞬時に切替。alt-ime-ahk.exeで快適な入力環境

 

▼電源ボタンは右サイドに配置されています。USBポートはフル機能のUSB Type-CとUSB-A 3.2の2ポートのみです。

 

▼電源は専用のDCポートとなり、日本(US仕様)のアダプターが付属しています。なお、フル機能のUSB Type-Cポートを装備していますので、一般的にはUSB Type-Cポートでの充電・給電が可能です(製品説明に記載がないものの、一般的な仕様からの想定です)。

 

繰り返しの記載となりますが、スペック・機能において、留意事項も含めた補足は以下です。

  • 電源は専用DCポートです。ただし、フル機能のUSB Type-C ポートを備えていますので、USB Type-Cポートでの充電・給電が可能と思われます(製品仕様に明記がないため、一般的な仕様からの想定です)。
  • USBポートは、映像出力にも対応のフル機能のUSB Type-C、USB-A 3.2の2ポートのみ。HDMIポートを未搭載です。
  • 日本語キーボードカバーが付属していますが、ベースは英語キーボードです。
  • 液晶のアスペクト比は 16:10ではなく、一般のワイドパネルの16:9です。
  • Yoga スタイル・タッチパネルでもあり、重量は一般的な14インチノートよりも やや重い 1.65kg。

 

まとめ

USB ポートは USB Type-CとUSB-Aの2ポートのみ、HDMIポートを未搭載と拡張性は限定されるものの、Twin Lake N150を搭載する Yoga スタイルのノートPCは多くなく、貴重な存在の「BMAX Y14 Plus」。

個人的には、Yoga スタイルのWindows 11 ノートの需要は多くないように思いますが、N150を搭載するクラムシェル型PCと比較しても割高感はなく、N150を搭載するノートPCをお探しの場合には候補となる製品です。

 

▼2025年10月19日現在のAmazon 価格は 45,900円

 

▼こちらは競合となる「CHUWI FreeBook N150」。13.4インチ アスペクト比 3:2の液晶を搭載しています。

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