楽天市場にて 6月11日(日)1時59分まで開催の「Rakuten スーパーSALE」と連動し、Blackview 楽天市場店では、UNISOC T606を搭載し Widevine L1に対応する「Tab12 Pro」、8インチの「Tab5」など、複数のAndroid タブレットが、「Rakuten スーパーSALE」限定のセール価格で販売されています。
このうち、今回紹介するタブレットは、10インチ 最安水準の「Tab8 WiFi」。CPUは4コア、メモリは4GB + 拡張機能 3GBのエントリー構成ですが、WiFi6に対応ししていることが特徴です。
Blackview Ta8 WiFiのスペック
スペックは以下となります。4コアのCPUであり、レスポンスにおいては割り切りも必要です。
CPU | Rockchip RK3566、Cortex-A55 x 4、4コア |
メモリ | 4GB、ストレージから3GB割り当て 最大 7GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ、IPSパネル、解像度 1280 x 800 |
WiFi、Bluetooth | WiFi6対応、Bluetooth 5.0 |
LTE | 未対応 |
カメラ | リア 13百万画素、フロント 8百万画素 |
バッテリー容量 | 6580mAh、USB Type-C |
サイズ | 246.5 x 163 x 9.9mm、520.5g |
OS | Android 12 |
その他 | 2 スピーカー |
Blackview Tab 6 実機レビュー、4コアCPUのベンチスコアは8コア超で機敏に動作、LTE接続も確認
スペックの補足は以下です。
- CPUは4コアのRockchip RK3566。上の記事で実機レビューの「Tab 6」は4コアのUNISOC T310を搭載し、エントリークラスの8コアのタブレットよりもベンチマークスコア・体感レスポンスとも優れています。一方、「Tab8」のRK3566のAnTuTu ベンチ v9のスコアは10万程度となり、レスポンスにおいては割り切りも必要です。
- メモリは物理メモリ 4GBに加え、ストレージから最大 3GBの割り当て可能。ストレージも128GBあり、上記のCPUとしては十分です。
- カメラは、リア 13百万画素 / フロント 8百万画素と、上位のタブレットと同水準。
- 10.1インチのディスプレイの解像度はFHDではなく、HD画質の1280 x 800。FHDと並べて比較した場合、文字は やや粗く感じることもあります。
- LTEには未対応。製品情報にGPSの情報もないことからも未搭載と思われます。ただし、エントリークラスのタブレットですが、高速のWiFi環境を活かせる WiFi6に対応しています。
▼ご自宅のWiFi環境がWiFi6に対応している場合、WiFi5(11ac)よりも理論上 1.4倍速い通信速度を活かすことができます。このクラスのタブレットで WiFi6に対応していることは珍しいです。
▼背面はグレーとブルーの2色展開。価格からも背面の素材は樹脂と思われます。
価格情報
ストレージ 64GB / 128GBの2つのモデルが販売されていますが、楽天市場にて 6月11日(日)1時59分まで開催の「Rakuten スーパーSALE」での価格は 12,900円。Amaoznでの価格は 13,900円ですので、1,000円ほど安く販売されています。エントリークラスのタブレットであり、価格的にも サブ機・お子様の学習用などに向いています。
▼メイン利用を想定している場合、候補の一つとなるのが、こちらの「Tab 12 Pro」。上位のCPUを搭載し、Netfilixなどを高画質で表示の Widevine L1に対応しています。
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