今更ながらにASUS T90Chiにガラスフィルムを取り付けましたので、簡易的にレポートします。外出先では Surface Goを利用している私ですが、久しぶりにT90Chiを使用してみると、やはりキーボードのタイピング感は抜群。大手サイトでは、One Mix 3をVAIO Pの再来とする記事もありましたが、私としてはVAIO PとくればASUS T90Chi。CPUは非力であるものの、外出時のサイト記事編集機としては、Surface Goとともに手放せない端末です。そこで、些細なことながらも、T90Chiのリフレッシュも兼ねて、ガラスフィルムの取り付けです。
購入したガラスフィルム
購入したガラスフィルムは、Amazonで販売の以下の599円の製品。T90Chiのガラスフィルムとしては他に選択肢がない状況です。もともとユーザー数がそれほど多くないT90Chiであるうえに、発売から5年ほど経過しているためガラスフィルムもかなり安くなりました。「在庫切れとなる前」にというのも購入した一因。
▼パッケージはこちら。海外よりも日本をターゲットとしたASUS T90Chiでもあり、しっかりと日本語化されています。
装着、使用感など
ガラスフィルムを取付後間もないのですが(装着前はPUフィルム)、簡単に装着・使用感などを記載します。全般的には、599円も価格としては全く問題なし。1,000円ほどで販売されていても全く違和感などはないでしょう。
- サイズはディスプレイよりも1mm程度は小さいこともあり、私としては珍しく一発で貼付完了。
- 気泡、ゴミの混入は目視できる限りはゼロです。
- 指紋の付着は、付きにくくもなく、付きやすくもなく普通。
- PUフィルムと比較すると透明度はより高く、タッチについては全く変わることなく、もちろん 普通に操作できます。
- ただし、個体差ですが端の1か所に小さな傷あり。
- ガラスフィルムの厚みによりマグネットが弱くなり、キーボード側との接続部分の強度が不足することは、Amazonのレビューコメントでも記載のとおり。
- ただし、使用時に本体とキーボードが自然に外れるようなことはもちろんなく、十分に実用的。
▼Amazonの製品紹介には超薄0.33mm(総厚0.4mm)とありますが、カメラ周辺をみると確かに厚みは抑えられているようです。
▲▼拡大しても端の浮きなどはありません。599円にしては上出来のガラスフィルムです。
以降の写真はガラスフィルムではありませんが、やはり快適なT90Chiのキーボード。この記事はT90Chiにてタイピングしているのですが、私がデスクトップで利用しているロジクール K380よりも軽快なリズムで快速にタイピングできます。
One Mix 3S、Chuwi MiniBook、GPD Pocket 2 Maxなどの8インチクラスのUMPCが盛り上がっていますが、当サイトでこれらの製品の記事が比較的少ないのは、T90Chiのキーボードと比べるとタイピング環境が劣るため。どうも変則的なキーレイアウトに違和感があります。
▼T90Chi、One Mixの関連記事はこちら
コメント
以前「WiFiとBluetoothの干渉回避によりテザリング接続が劇的に安定した」の記事でコメントしたsnufkinと申します。
もう5年ほど前の機種ですが使い勝手がいいので、未だにT90を外出用のPCとして活用してます。
最近windows10のアップデート(強制)が来ますが、更新に失敗しませんか?
ビルド1903、1909ともに失敗するんですよね。
私はWindowsの更新通知や更新後のシステムプロセスなどが鬱陶しいので、1803以降 更新通知もこないように制御しています。お役に立てずにすいません。
私は外出時のPCはT90CHiに替えて Surface Goを使用し、さらには8インチのCHUWI MiniBookも購入したのですが、T90ChiのキーボードはSurface Goと同様にタイピング感がよく、今でも時々使用しています。