Apple M1チップ MacBook Airの購入を検討している私ですが、Geekbench 5のCPUベンチマークをスコアを参照すると、Single-CoreのスコアはCore i9-9900Kを軽く凌駕する実力である一方、SSDのベンチマークスコアに懸念がありました。しかしながら、その懸念も払拭。Write / Readともに2000MB/s超えの実力のようです。
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Apple M1チップ MacBook AirのSSDベンチマークスコア
SSDのベンチマークスコアの引用元は以下のサイトです(源泉は2番目のリンクの海外ユーザーのベンチマーク)。
上記サイトによると、Apple M1チップのMacBook Air / 256GB SSDのDisk Speed Testのスコアは、「Write 2190 MB/s 、Read 2675 MB/s」。公式ストアで従来より最大2倍高速と記載があることも納得です。一方のMacBook Proの場合、Apple 公式サイトには Readで最大 3.3 GB/sとあり、スコアとしては大きな差があります。
Windows 10の感覚では、500 MB/s, 2000 MB/s, 3000 MB/sに、HDD vs SATA SSDほどの劇的な相違はありませんが、大容量アプリのインストールや大量ファイルの並び替え、OSの起動・終了などで、2000 MB/sを超えてくると 500MB/sとの違いを体感できます。
Core i9-9900K超えのSingle-CoreのCPU ベンチマークスコア、ファンレスであることもあわせて、これで MacBook Airのレスポンスに死角なしと言ったところでしょうか。
▼M1対応のGoogle Chromeに不具合との情報もありましたが、11月29日時点では以下の画像のとおり、ダウンロード時に「Apple プロセッサ搭載のMac」向けのバージョンを選択できるようになっています。
▲▼こちらは所有するWindows 10 PCで、PCIe SSDの最もスコアの高いもの。ReadはMacBook Airのスコアより高いのですが、CPU・GPUも含めると比較にならないほどに、Apple M1チップのMacBook Airは高速。量販店でSafariやFinderのみを短時間操作した範囲でも、快速であることを体感できます。
▼MacBook Airの公式サイト情報、Amazonでの販売情報はこちら。
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