OCulink ポートを備えたミニPCを多く展開する「AOOSTAR」ですが、800Wの電源を内蔵した OCulink ドッキングステーション「AOOSTAR AG01」が販売されています。
私は先日、電源はユーザー取付となる OCulink ドッキングステーション「MINISFORUM DEG1」を購入しましたが、800Wの電源を内蔵する「AOOSTAR AG01」は より利便性の高く、電源を内蔵しているものの コンパクトなサイズです。ただし、当然ながらも 800Wの電源はドッキングステーション専用となり、他に流用できません。
AOOSTAR AG01の特徴
使用方法は「MINISFORUM DEG1」と同様に、ドッキングステーションにグラボを接続、OCulink ケーブルをPCに接続、ドッキングステーションの電源をオン、PCの電源をオンとなります。以下の留意が必要ですが、一度 セッティングを行うと、ドッキングステーションの電源を都度 押下することなく、PCの電源オンオフに連動していると思います(「MINISFORUM DEG1」の事例より)
▼USB4接続の外付けグラボ(GPU ボックス)と異なり、OCulinkのドッキングステーションは、ホットスワップに対応していません。Amazonの販売ページに記載がありますが、以下に留意する必要があります。
- OCulink ケーブルを抜き差しする際には、必ず電源をオフにする必要があること。
- 販売ページでややこしいことに、「ホットスワップ機能はTGXデバイスでのみ使用可能」との記載があります。また、「ベースはホットスワップ可能です 2024 Lenovo ThinkBook 14+ / 16+ Core Edition Laptop TGXインターフェイス用」との記載もあります。これは、こちらの海外サイトでレビューされている OCulink ポートを備えるノートPC「ThinkBook 14+ あるいは16+」と「AOOSTAR AG01」との組み合わせでは、ホットスワップに対応しているとの認識です。
Amazon サイトから抜粋・補足の本製品の特徴は以下です。
- 800Wの電源を内蔵。これにより、ほとんどのグラボを接続可能。また、オープンフレームであるため、グラボの長さを気にする必要はありません。ただし、800Wの電源は他の機器に流用できません。
- 本体のサイズは 22.5 x 11 x 6cm、重量1.5kg。電源内蔵のために高さはありますが、「MINISFORUM DEG1」よりもコンパクトです。
- PCIe スロットは4 x 16、本体に電源ボタンを装備。
- アルミ製のセンターフレームを採用し、本体(外枠)も金属製。
- OSはMacとWindowsの両方と記載されていますが、MacはApple シリコンではなく、インテル Macです。また、Windows / Macともに、PCにOCulink ポートを備えていること、あるいは こちらのAmazonでの販売事例のような、OCulinkのM.2 アダプターを取り付ける必要があります。
▼電源ボタンとOCulink ポートは前面に配置されています。金属製の筐体と塗装も含めて、質感は高そうです。
価格情報
2025年3月30日現在のAmazon 価格は 22,610円。電源なしの「MINISFORUM DEG1」が11,983円ですので、価格差は約1万円。この価格差で SFX規格も含めて 800W 電源は購入できないため、コスパは高いとの認識です。ただし、電源は他の機器に流用できず、本ドッキングステーションの専用です。
▼こちらは「MINISFORUM DEG1」の実機レビュー記事と販売情報です。

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