動きがモッサリしてきたNexus 7 (2012)の代替にChuwi Hi 8を購入して以降、ますます使い道のなくなったNexus 7。
このNexus 7を有効利用しようとパッと思いつくのは、息子の動画試聴端末、または予備校講義の試聴用端末。ところが、後者はGoogle Playで専用アプリがあるものの動かないらしい。
ならば、Nexus 7にLinuxまたはFire OSをインストールできないかと思いきや、予想どおり敷居が高い、または困難。そこでサイトを巡回した結果、お遊び要素としてたどり着いたのが、以下のリンク先にあるとおり、Amazonが米国・英国・フランス・ドイツにて正式にリリースしている「Amazon Underground」を、Nexus 7にインストールすることです。
参照元 アマゾン、アイテム課金もすべて無料になるアプリストア「Amazon Underground」をローンチ
Amazon Underground とは何ぞや
上記のリンク先を読むとポイントは以下のとおり。「Underground」との名前は怪しげですが、Amazonの正式リリースであり、しっかりしたもの。Google Playストアを利用のAndroidユーザーとアプリ開発者を、Amazonのアプリストアに導くのが狙いのようです。
- 「Amazon Undergroud」にて提供の有料販売またはフリーミアム型(インストール・基本サービスは無料だが、高度な機能・追加機能には別途料金を課金)で提供されているAndroid用のアプリやゲームが完全に無料となる。
- ゲーム開発者、そして販売元には、ユーザーがアプリを使った時間に応じて、Amazonが対価を払う。
使用するためには、米国のAmazon アカウントが必要
注意事項ですが、Amazon Undergroundのインストールには、米国 Amazonのアカウント登録が必要となります。
▼私の別ブログで、米国 Amazonへの登録方法をご紹介しています。米国での商品レビューを参照する目的で登録したのですが、Amazon Undergroundのインストールで役立つとは思いませんでした。
参考、Amazon Undergroundのインストール
上記のとおり、米国 Amazonへの登録が必要となり「誰でも即」という訳にはいきませんので、ご参考としています。
私はNexus 7 (2012)にインストールしましたが、他のAndroid スマホ・タブレットでも同じ手順です。
まずは、米国Amazonサイトにてサインイン、そして「Amazon Underground」をダウンロード。
スマホ・タブレットの「設定」画面にて、「提供元不明のアプリ」のインストールを許可するのをお忘れなく。
何事もなくインストール完了
無事に起動できました。以下はUndergroundメニューの表示の過程と、ゲームアプリの一部抜粋です。私はゲームはしないので、実際のお得感がわからないのですが、今度 ゲーム以外で確認してみます。
▼メニューに「Amazon Appstore」とあります。
▼「Amazon Appstore」にある「Underground Apps」をタッチ。
▼トップにあったカレゴリーの一部を抜粋。どのアプリが無料となっているのかわからないのですが、時間がある時にGoogle Playでの価格と比較してみます。
コメント