Amazfit GTRにチタン製ベゼルのTitanium Editionが追加。同一スペックで素材とベゼルのデザインが変更に | Win And I net

Amazfit GTRにチタン製ベゼルのTitanium Editionが追加。同一スペックで素材とベゼルのデザインが変更に

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Xiaomi Ecosystemのスマートウォッチ「Amazfit GTR」に新バージョン「Titanium Edition」が登場です。質感の高さとデザインのよさで海外では絶大な人気のAmazfit GTR。「Titanium Edition」の名称どおりに、ベゼルはチタン製となり、現行のアルミ製とステンレス製に加え、新たなラインナップとなります。

日本での使用に際しては、現行製品と同様に日本語対応していないことがネックとなりますが、これを契機に日本語対応となることに微かに期待しています。

2019年12月28日 追記。以下の記事のとおり、ファームウェアのアップデートにより、日本語対応となりました。さらには、基本スペックはそのままに価格を抑えた Amazfit GTR Liteが109.99ドルで販売になっています。

Amazfit GTRのスペック

スペックを確認したところ、現行機種と基本スペックは同じですが、バッテリー持続時間の表記が異なるようです。スペック・バッテリー容量は同じであるため表記の違いのみ。

Amazfit GTRには47mm版と42mm版がありますが、「Titanium Edition」の47mm版のスペックは以下となっています。

  • Bluetooth : 5.0
  • 対応OS : Android 4.4 以上 , iOS 8.0 以上
  • オペレーティング : タッチスクリーン
  • Waterproof : 5ATM
  • スクリーン : 1.39インチ、AMOLED、454 x 454 pixels
  • RAM 16MB、ROM 40MB
  • センサー : G-sensor, Heart Rate Sensor
  • バッテリー : 410mAh、通常利用で24日持続、ウォッチモードで74日持続、GPS連続使用で40時間
  • サイズ : 4.72 x 4.72 x 1.07 cm、バンドは幅22mm 長さ 197mm
  • 重量 : 64g
  • 使用するスマホアプリは「Amazfit」

 

以下の記事のとおり、私は現行のAmazfit GTR 47mm (アルミ製)をAliExpress に9月末に注文済なのですが、10月27日時点で未受領(クレームを入れましたが、配送業者での遅延が発生)。「Titanium Edition」のスペックと同じで、やや複雑な心境です。

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Titanium Editionの特徴

チタン製ベゼルのTitanium Editionとなりますが、GearBestサイトに記載のチタンの一般的な特徴は以下です(一部を抜粋)。一般的な事項、あるいはスチールとの比較ですが、ここは現行機種のアルミ、ステンレスの比較だとよりよかったのですが(私が確認すればよいのですが割愛)。

  • スチールよりも30%増しの強度。
  • スチールよりも50%ほど軽量。
  • 錆びにくいため、装着したままでの水泳が可能。
  • ニッケルを含んでいないため、アレルギーになりにくい。

 

▼チタン製ベゼルのTitanium Editionと、現行のアルミ製、ステンレス製を並べてみました。

▲Titanium Editionのベゼルは文字が異なっており、また、ベゼル幅が狭いように感じます。デザイン的な私の好みとしては、Titanium Edition、あるいは中央のアルミ製。ただし、バンドはブラウン色が好み。Titanium Editionはバンドの色をチタンに合わせていますが、ここはブラウンでよかったのでは、と思われます。バンド幅・長さともに同じであるため、ブラウンのバンドを購入・交換するとよりよくなるのではないでしょうか。

 

▼好みが分かれるポイントとなりそうなバンド部分。率直なところでや安ぽっさも感じます。

まとめ

今回のTitanium Editionの発売により、チタン製・アルミ製・ステンレス製と3種の素材の揃ったAmazfit GTR。チタン製ベゼルもTitanium Editionも質感の高さ・デザインのよさを感じ取れます。

私はアルミ製を購入・受領待ちなのですが、日本での購入者拡大のポイントは、やはり日本語対応。マニュアルは日本語表記もあるのですが、SNSやLINEなどの各種通知が日本語対応ではなく、Titanium Editionの発売を契機に日本語対応となることを期待します。また、Titanium Editionの発売により、現行版がさらに安くなることにも期待。

 

2019年12月28日 追記。以下の記事のとおり、ファームウェアのアップデートにより、日本語対応となりました。さらには、基本スペックはそのままに価格を抑えた Amazfit GTR Liteが109.99ドルで販売になっています。

 

▼こちらはGearBestで 109.99ドルで販売のAmazfit GTR Lite。12/28時点ではこちらがおすすめ。詳細は上記の記事を参照。日本語対応しています(その他のGTRシリーズも日本語対応に)。

Amazfit GTR Lite

 

▼GearBestのTitanium Editionの価格は199.99ドル

AMAZFIT GTR 47mm Titanium Edition

 

▼こちらはAndroid スマホ並みのスペックのKOSPET Prime。LTE対応、CPUは4コア、メモリ 3GBにストレージは32GB、1260mAhの大容量バッテリーを搭載し、売れ行きは好調のようです。10月27日時点の価格は159.99ドルとなっています。

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