海外製の商品を購入した場合、Amazon・楽天市場などの国内製品では周辺機器が流通していない、あるいは異様に価格が高いことがあります。そのような場合に利用したいのが海外通販サイト。
私はGearbest・Geekbuyingなどを頻繁に参照しているのですが、双方ともに商品のラインナップがない場合に参照いただきたいのがAliExpressサイト。例えば、スマホグッズの場合、AlliExpressの商品の充実ぶりはかなりのもの。今回はこのAlliExpressでの購入方法について、実際の購入事例にあわせ概説します。
AliExpressでの購入手続き
既にAlliExpressの会員登録済との前提での購入手続きを記載します。
▼ちなみに、実際に購入したのはこちらのスマホケース。一時期、日本のAmazonでも販売していたのですが、日本円への換算を間違えたのか5,000円ほどの価格がついていました。なんと、AliExpressの約10倍です。
▲Amazonでの販売価格がAliExpressの10倍であることは例外としても、海外製品の場合、国以下の海外通販サイトでは、国内のAmazonよりもかなり安く購入することができ、参照してみる価値ありです。
では、実際の事例に基づく購入手続きです。
購入手続き
▲▼カート画面ですが、上の①②の拡大画像が以下です。
①の「Ship my order(s) to」をJapanにし、②の「Buy from this seller」を選択します。
▲▼上の画像の中央に配送方法の選択画面があります。下にいくほど、配送期間はより速くなり送料もアップしますが、ここはコストとの見合いでお好みの方法でよいでしょう。
ただし、高額な商品は不達などの万一・遅延などの万一の場合に備えて、「Tacking information available (配送状態の追跡可能)」がある発送方法を選んだほうが無難です(概ね、高額な商品は、送料高めのDHLも送料無料となるケースが多いです)。
▲商品の送付先を入力します。
- ①は名・姓の順に入力
- ②はJapanを選択
- ③の住所は日本とは逆の順で、例えば「花見川区朝日1-1」なら「Asahi 1-1 Hanamigawa-ku」と入力
- ④は市町村名を、⑤は県名を入力
- ⑥は郵便番号を「-」なしで入力
- ⑦の固定電話、⑧の携帯電話の番号も必須となりますが、②でJapanを選択した時点で国籍番号の「81」はプレ表示されており、市外局番の「0」、携帯の上一桁の「0」を除いて入力します(「-」もなしです)。
- すべて入力したら⑨の「Save and ship to this address」を選択
▼送付先の確認画面となります。
▼次に購入する商品の確認画面が表示されます。
▼続いて支払方法の選択です。クレカの必要情報を入力しますが、今後も利用する可能性のある場合には、赤枠の「Save this card」にチェックを入れ「Done」を選択することにより、クレカ情報を保存することができます。
▼支払方法の確認画面となります。
▼最後の確認ステップがこちら。「Confirm & Pay」を選択し手続き完了です。
▼こちらの画面が表示されると手続き完了
購入手続きが完了したことの確認
実際に購入手続きが完了したことを確認する方法です。
▼AliExpress ホーム画面のメニューにある「My Orders」を選択。
▼以下の画面で手続きが完了していることを確認できます。
▲▼右下を拡大したのが以下の画面。もし注文をキャンセルする場合には「Cancel Order」を選択します。
なお、Awaiting Shipmentとありますが、現在 出荷待ちの状況です。出荷まで5日と23時間53分とありますが、中国系の通販サイトの場合、この出荷に時間がかかるのが特徴(Amazon以外は、他の国も同様かもしれません)。
▼また、注文後に登録したメアドに「支払完了メール」が届きますので、こちらでも購入手続きが完了したことを確認できます。
まとめ
AliExpressでの実際の購入事例にあわせ、購入手続きを概説しましたが、日本語・英語の違いはあれど、国内通販での購入手続きとほぼ同様。かなり簡単なステップで購入することができます。
ここで留意いただきたいのが、その納期。国内のAmazon・楽天市場と異なり、私の利用経験では概ね出荷までに5日は覚悟する必要があり、配送方法や配送元により異なりますが、中国・香港からの発送はどんなに速くとも1週間はかかります。
▼Gearbestで購入した商品の香港からの発送事例です。
コメント