AliExpressでは、日本時間の12月5日 17時から12月10日 16時59分まで「ブランドイベントセール」を開催し、Xiaomi / Teclast / CHUWI / Blackview / OnePlus / UMIDIGIなどの日本でも人気のブランドの製品がセール対象となっています。今回はこれらのセール対象ブランド・製品のうち、一部をピックアップしました。
Xiaomi
AliExpressのXiaomi Mi Storeでは、12T Pro / Redmi Note 11 Pro / Rdemi K40S / Redmi Padなど、多くの製品がセール対象となっています。
公式ストアはこちら
おすすめの製品は多数ありますが、国内通販との価格差が大きい端末は、国内でも大人気の「Xiaomi Pad 5」。Snapdragon 860にメモリ 6GB、11インチに4スピーカーと、中国新興ブランドの製品と比較すると ツーランクほど上のスペック(ただし、LTE未対応、GPS未搭載と全部入りではありません)。
2022年12月4日時点のストレージ 128GB版のAmazon 価格 59,800円に対して、AliExpressのセール価格は 44,205円(為替レートによる変動あり)と 1万5千円ほどの価格差があります。
▼Xiaomi ブランドのタブレットで価格優先なら こちらの「Redmi Pad」。最小構成のメモリは3GBと少ないものの、Helio G99により、AnTuTu ベンチスコアは約38万と普段使いではキビキビと動作します。また、約7mmの薄さで重さは 445gと軽量、4スピーカーを搭載しています。
CHUWI
Android タブレットにノートPC、ミニPCなど、国内通販でも多くの製品を販売している CHUWIもセール対象となっています。ただし、価格を参照したところ、AmazonやCHUWI 公式ストアが安価な事例が散見されるため、CHUWIは参考情報としての掲載です。
▲Snapdragon 680、メモリ 8GB、4スピーカーの「CHUWI HiPad Max」。12月4日現在では CHUWI 公式ストアが安価です。
Blackview
AliExpressのBlackview 公式ストアでは、最近発売となったタブレット Tab 13にTab 15、スマホの多くがセール対象となっています。
公式ストアはこちら
▲▼見出し下の写真は以下の記事で実機レビューの「Tab 13」。CPUにAnTuTu ベンチスコア 約25万となる MediaTek Helio G85を搭載し、搭載事例の多い UNISOC T618よりもハイスコア。金属製ボディで質感も高いもの。セール期間中は 151.99ドルでの販売です。
▲▼こちらは以下の記事で実機レビューの、ハイエンドなタフネススマホ「BL8800」。CPUに AnTuTu ベンチスコア 約35万となるDimensity 700を搭載し、メモリ 8GB、ストレージ 128GB UFS 2.1、リアカメラは50百万画素、さらには暗闇で効果のある Night Visionを装備しています。基本スペックが高いことから、メインスマホとしても十分に使用できます。
Beelink
ミニPCの老舗ブランドである「Beelink」も今回のセール対象となっています。国内通販でも人気のU59シリーズ / Mini Sなどのエントリー機も安価で販売されていますが、ここで掲載する製品は国内通販で未販売のハイエンド機「GTR6」。
公式ストアはこちら
CPUにAMD Ryzen 9 6900HXを搭載し、他ブランドも含めたミニPCとしては「MINISFORUM UM690(紹介記事はこちら)」と並び、ハイエンドな構成です。なお、GTR6など、Beelinkのハイエンド寄りのミニPCは、メモリはCrucial、SSDはKingstonの大手ブランドのパーツを採用していることを明記し、安心感に繋がります。
▼こちらで実機レビューのSER5シリーズ、U59シリーズもセール対象となっています。
その他ブランドのセール会場
その他の主要ブランドのセール会場は以下です。これまで認識していなかったのですが、Intel Nucの公式ストアもあり、セール対象となっています。
コメント