まもなく使い始めて2週間となるWindows 10 mobile スマホですが、困ったことの一つがデフォルトのブラウザであるedgeに、対応してないスマホサイトがあること。
「はてなブログ」を利用している私としては、「はてなブログ」スマホサイトがedgeで表示できないことは致命的となります。
edgeは軽快なため、Google Chromeでは重たいパソコンサイトの表示も比較的スムーズにできるのものの、小さなスマホでパソコンサイトを見るには拡大縮小を繰り返す必要もあり、ここはやはりスマホサイトを閲覧したい。ここで、そのuser agent機能により、スマホサイトの閲覧も可能な「UC Browser」を試してみました。
この「UC Browser」はAndroidではダウンロード数も多く、評価も高いものです。私は使用経験がなかったため、先ほどAndroid版を使用してみましたが、かなり軽快です。Google Chromeでは重たいサイトのスクロールもサクサクできます。
Windows アプリ・UC Browserにて、スマホサイトをみるための設定
では、edgeでは閲覧不可能だったスマホサイトをUC Browserで見るための設定です。
▼Windows ストアのスクショ。思いっきり中国語での表示です。
インストール後、画面右下にある赤丸部分をタッチ。
設定・メニュー画面が表示されますので、赤丸部分の矢印をタッチします。
以下の画面に遷移しますので、赤枠の「Website Preferences (UA)をタッチ」。
Android またはiPhoneを選択します。
以上の設定で、edgeでは表示できなかった当ブログのスマホサイトが「UC Browser」にて表示できました。
Windows スマホでのUC Browserの使用感
多少は予想はしていたものの、やや残念な結果です。
私のWindows 10 mobile スマホであるFreetelの「KATANA02」が非力なのか、あるいはAndroidでは快適なUC BrowserのWindows mobile版が発展途上なのか、どちらが原因なのかは不明ですが、egdeに比べるとかなり重いです。
当ブログ・はてなブログはやや負荷のあるものですが、完全に表示されるまで、かなりの時間がかかり実用的ではありません。
ちなみに、edgeにてスマホサイトを表示できる「価格.com」サイトをUC Browserで表示した場合、全画面の表示はできるのですが、edgeとのスクロールスピードの差は歴然で、体感的には2倍程度、edgeが速いような感覚です。
他のBrowserも試してみましたところ、そのなかでは「UC Browser」は軽いほうなのですが、やはりedgeの今後の展開・各サイトの対応を待つしかないかもしれません。
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