Jumper製のコスパの高いPCを紹介する場合、これまでは海外通販サイトの価格を引用していたのですが、Jumper 直営店がAmazonでの販売を開始していることにより、海外通販サイトよりもAmazonが安い現象が生じています。
今回はAmzaonで販売しているJumper製品のうち、海外通販サイトよりも安くかつ当サイトで紹介事例の現行機種をピックアップしました。
▼AmazonでのJumper 直営店の製品一覧はこちら。
EZBook 3 Pro
我が家の大学生がレポートの作成などで利用しているEZBook 3 Pro。2017年に発売の古い製品ですが、当時全盛の全面アルミ製となり(現在ではキーボード面のみプラスチック製の製品も多い)、現在でもその品質の高さには圧倒されます。
13.3インチ、Apollo Lake N3450、メモリ 6GB。ストレージは64GB eMMCですが、SSDを増設・換装できます。
▼レビュー記事は、以下をはじめ多数投稿しています。
▲▼増設・換装におすすめのSSDはこちら。安い割にはベンチマークスコアも高め。
EZbook X3
EZBook 3 Proと同じく、13.3インチのファンレスノート。CPUは3 Proよりも僅かに下位のApollo Lake N3350となりますが、一般的な使用ではそのレスポンスに大きな差はありません。メモリは6GB、ストレージは64GB eMMCであることも、3 Proと同じ仕様となり、SSDを増設、起動ドライブのSSD化可能です。
Jumperといえば、明るめのシルバーのボディ色の製品が多いのですが、EZBook X3のシックな色合いもよいものです。
▲▼個別紹介記事はこちら。
EZPad Go
11.6インチのSurface風 2 in 1のEZPad Go。同カテゴリーの中国メーカー製 2 in 1には、Chuwi UBook / PIPO W11 / ALLDOCUBE Knote Goがありますが、スペックと価格のバランスがよく(つまりはコスパが高い)、また、配色とデザインもよいのがEZPad Go。
Apollo Lake N3450、メモリ 4GB、SSD 128GBを搭載し、スタイラスペンとキーボードも付属しています。
▼レビューコメントに「バッテリーが30分しかもたない」とありますが、初期不良の製品にあたってしまったものと思います。他社製品で私も経験があるのですが、中国メーカーも初期不良の場合など、交換に応じてくれます。
▲▼個別記事はこちら
EZBook X4
14インチのApollo LakeノートであるEZBook X4。こちらはややコスパがよくないために参考程度です。というのも、発売当初はCPUで優位なGemini Lake N4100を搭載し、海外通販サイトでは3万円前後(私が所有するのはこのモデル)。ところが現在のバージョンは、Apollo Lake N3450相当のJ3455を搭載し、価格も高めに設定されています。
また、キーボードはシルバーに白の透かし文字(バックライトあり)と照明によっては視認性がわるく、私は以下のブラックのキーボードを購入しました。
▲▼個別記事はこちら。私が所有するのはCPUが異なるバージョンのため、外観のみのレビュー記事のリンクを貼っています。
まとめ
Amazonにて、Jumperの製品は多数ラインナップされていますが、EZBook 2など古い製品や、中古品も販売されていますので念のために留意ください。なお、11.6インチ YogaスタイルのEZBook X1もAmazonで販売されていたはずなのですが、2019年5月3日時点では見つからず。
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