本来は、エルゴトロン OEMのHP モニターアームのレビュー記事としたかったのですが、現在のところ、40インチ・約10kgのモニターを支えきれずにいます。調整に時間がかかりそうなため、今回は HP モニターアームの利用による 40インチモニターと27インチ iMac、および机とのツライチ化について記載します。
ツライチ化のために購入したモニターアーム
上の写真は以下の記事で実機レビューの40インチ ワイドモニターですが、スタンドの奥行きが長く、縦幅 60cmのデスクでは、やや圧迫感のあるもの。また、私はモニター上の位置を目線と同じ程度にするのが好みのため、机とツライチ(スレスレ)、160cm幅のデスクに並列で並べている iMac 27インチと横から見た場合にツライチとするために、エルゴトロン OEMのHP モニターアームを購入しました。
innocn 40インチ ワイドモニター 実機レビュー。明るさ、Macの色合いとの相性も抜群、M1 MacBookに給電しつつのType-C出力も可能
▲購入した エルゴトロン OEMのHP モニターアーム。詳細レビューは後日としますが、以下の本家 エルゴトロン LX、Amazon ブランドで販売の エルゴトロン OEMと、表面処理など(ロゴ、艶の有無など)が異なる同一製品です。なお、価格は高い順に エルゴトロン LX、Amazon ブランド、HPとなりますが、Amazon ブランドとHPは大きな差はありません。
ガススプリング式の安価なモニターアームも所有しているのですが、3年ほど使用しているうちに 24インチのモニターでさえ支えきれなくなり、PayPay ポイントが貯まっていたため、HPの製品を購入しました。
▼こちらは 40インチモニターを設置前に検証した、24インチモニターでの設置事例。24インチでは何の課題もなく、スムーズに動作します。
上の写真のVESAマウントに「ergotron」のロゴがあります。こちらは延長アームなしでの設置。
▼延長アームを取り付けての設置事例。
▼台座には HPのロゴがあります。
ツライチ化のビフォーアフター
ここでのツライチとは、前述のとおり、デスクとのツライチ(スレスレ)、160cm幅のデスクに並列で設置の 40インチモニター・27インチ iMacを横から見た場合のツライチを示してします。
▼40インチモニターのスタンドは、ポール後側のスペースも必要となり、奥行き 60cmのデスクでは圧迫感があります。
▼上記のスタンドの構造により、並べた iMac 27インチと横並びになっていません。
▲▼なお、iMacは以下の記事のとおり、机とツライチにしています。
▼モニターアームにより、iMacとツライチになりました。目線との位置も10cmほど長くなったため、圧迫感も解消です。
▼正面からはツライチ感がわかりませんが、当初の目的は達成できました。
▲ただし、現在のところは調整不足、あるいは 40インチ・約10kgは無理なのか、モニターを支えきれずに本を挟んでいます( エルゴトロン LXは34インチ・11.3kgまで、OEMのHP アームは 9.1kgまで対応とあります)。ひとまず、付属の六角レンチで調節などは行なっているのですが、今後 調整したうえで、レビュー記事として投稿します。
▼掲載のモニター、HP モニターアームはこちら。
▼後日、100均の発泡ミニブロックで高さ調整しました。
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