Teclast F7 Plusに続き、ChuwiからもGemini Lake N4100を搭載する14インチのChuwi LapBook Proがリリース予定です。
メモリ 4GBに64GB eMMC (SSDを増設可能)と、LapBook SEとの比較では大きなスペックアップではありませんが、その特徴は冒頭の画像のとおり狭いベゼルと、ボディにマグネシウムを使用していること。
Chuwi 公式サイトに鮮明な画像が掲載されており、ここでは一部のみの引用とさせていただきますが、AliExpressサイトにもスペックとイメージ画像が掲載され、それらから抜粋のスペックと特徴を速報ベースでお知らせします。
▼発売から一定期間を経て、メモリとストレージがスペックアップ。しかも、AmazonではChuwi 直営店が安価で販売しています。
Chuwi LapBook ProがRAM 8GB、256GB SSDにスペックアップ。しかも、Amazonでは36,500円とお手頃価格に
Chuwi LapBook Proのスペック
同じく14インチのGemini Lake機「Teclast F7 Plus」と同様に、Chuwi LapBook SEと似た雰囲気があります。
そのスペックは以下となりますが、Chuwi 公式サイトとAliExpressサイトでは一部の記載が異なっており、公式サイトのスペックを優先し足らない箇所はAliExpressサイトより補足しています。
- CPU: Gemini Lake N4100
- メモリ: 4GB
- ストレージ: 64GB eMMC、M.2 SSDを増設可能
- ディスプレイ:14インチ、IPS、解像度 1920 × 1080
- WiFi: 11a/b/g
- ポート類: USB 3.0、Micro HDMI、USB Type-C(電源兼用)
- サイズ: 31cm × 19cm × 2cm(最厚部)、1.43kg
- バッテー:7.6V/5000mAh
- キーボードはバックライト付
2019年1月7日時点では情報が少ないのですが、マグネシウム使用とあるものの、使用箇所はフレームなのか、全面あるいはキーボード面を除くのかなど、実機レビューを待っての確認になるかと思います。
また、ストレージは64GB eMMCとなりますが、実際に海外通販サイトから販売される際には、128GBクラスのSSDを搭載したうえでの販売となることが予想されます。
▼ポート類は、USB 3.0、Micro HDMI、電源兼用のUSB Type-C。14インチの端末ですので(スペースに余裕があるので)、USB 3.0がもう一つあるとなおもよいのですが。
まとめ
取り急ぎの速報ベースの記事でしたが、気になる方はぜひChuwi公式サイトを参照ください。これまでの機種の場合、公式サイトよりも海外通販サイトでの情報リリースが先行しているようなイメージでしたが、鮮明な画像が掲載されています。
また、冒頭にも記載しましたが「HeroBook」の存在も気になります(Chuwi HeroBook、Atom E8000搭載の14型省電力ノートのスペックと特徴)。こちらは、Atom X5 E8000を搭載とあることから、省電力をアピールする製品のようです。
▼文中のスペックより、メモリとストレージがスペックアップしています。
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