2019年初から新製品のリリースが相次ぐChuwiですが、LapBook Pro / HeroBook / UBookに続き、今度はAeroBookです。Indiegogoのクラウドファンディングを募っている段階ですが、13.3インチにCore m3 6Y30、メモリ 8GB搭載のうえ、Aeroと名乗るようにLapBook SEよりも薄く軽いボディとなっています。
今回はこのAeroBookを速報ベースでの紹介です。なお、以下のChuwi Indiegogoサイトにてメアドを登録することにより、25%の早期割引を得ることもできます。
画像引用元:Chuwi Indiegogo
Chuwi AeroBookのスペックと特徴
詳細なスペックは明らかにされておらず、上の画像がほぼ全てとなります。
- CPU : Core m3 6Y30
- メモリ : 8GB
- ストレージ : 128GB SSD、1TBまで増設可能
- ディスプレイ : 13.3インチ IPS
- ポート類 : USB 3.0 × 2、HDMI
- フレームはマグネシウム製、ボディも?
- ディスプレイのベゼル幅は5mm、画面占有率は80%
- 横幅いっぱいに拡がるキーボード。このあたりは、LapBook SEやLapBook Proと同じ。後述のデザインからも同じODM元の製品とみて間違いないでしょう。
- サイズは確認できないものの、最薄部は15mm、重量 1.25kg。私が所有する、同じく13.3インチのChuwi LapBook SEは1.4kgもありますが、1.25kgは並みの13.3インチよりもやや軽い部類。
Core m3 6Y-30にメモリ 8GBと無難なスペックです。6Y-30ではなく8100Yを望む声もあるかもしれませんが、価格を抑えるうえでの選択でしょうか。
キーボードのバックライトの有無は不明ですが、同じODM元の製品と思われるLapBook SE / Proの系統としてはバックライト付きとなりますが、その記載が一切ないこともあり、バックライトなしとも思えます。
▼ベゼル幅は5mmとなり、画面占有率は80%。一般的にはイメージ画像ではベゼルを狭く見せる傾向があるのですが、ベゼル幅を明記していることにより、全体のシャープさを想像できます。
▼細いベゼル幅により、私が所有のLapBook SE以上に洗練されたデザインとなっていることでしょう。
▲▼イメージ画像をそのまま鵜呑みにはできないのですが、13.3インチとしてはやや厚めで重いLapBook SEよりもスリムなボディに。
▼横幅いっぱいに拡がるキーボードに大きなタッチパッドも、Chuwi LapBook SE / Pro、Teclast F7 Plusと同じ。
▼ポート類はUSB 3.0 ×2とHDMI。USB Type-Cはありませんが困ることはないでしょう。
▲▼サイドの絞り込んだ処理は、同じ製造元の製品として、上記のLapBook SE、以リンク先のChuwi LapBook Pro、Teclast F7 Plusと同じです。
まとめ
Core m3にメモリ 8GBとソツなくまとまったChuwi AeroBook。外観としては、デザインはよいものの、重量感のあるLapBook SEの欠点を克服しているように思います。
LapBook SEに続くヒット作となるかは価格しだいでしょうか。直感的な正式リリース後の価格は400ドル台前半とみています。
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