在宅勤務やオンライン面談などにマッチする Webカメラやスピーカーフォンを多く展開する「eMeet」から、AI搭載のWebカメラ「AI Webcam Jupiter」が、2021年2月に発売予定です。最大の特徴は「AIによる自動認識機能」を搭載すること。当機能により、カメラに搭載されたAIが、会議参加者の動きを認識し、話している参加者全員がカメラに映るように、自動でフォーカス、ズームインアウトを行うようになっています。
引用元
AI搭載ウェブカメラ『AI Webcam Jupiter』2021年2月に新発売
AI Webcam Jupiterの概要
2021年1月19日現在の情報源は上記の記事がメインとなりますので、当製品の特徴については、上記リンク先記事を、概ねそのまま引用させていただきました。
カメラ解像度 | 1080P (FHD)、アスペクト比 16 : 9、30fps |
画素数 | 200万画素 |
視野角 | 96度 |
フォーカスタイプ | AI Focus |
搭載マイク数 | 4基 |
搭載スピーカー数 | 1基 |
サイズ | 5.6 x 8 x 6.32 cm、440g |
付属品 | 画面保護カバー、USB Type-Cケーブル、説明書、セキュリティ資料、保証書 |
対応OS | Windows、MacOS |
互換ソフト | Facetime, Zoom, Skype, Skype for business, Microsoft Lync, Google Hangout, Goto meeting, Bluejeans, webex, braodsoft, lifesize, Line,Slack |
スペックは上記となりますが、マイクを4基を搭載するうえに、スピーカーを装備していることも特徴の一つ。冒頭のリンク先記事には、以下の特徴が掲載されています。
- 同種の他社製品よりもリーズナブルな価格
- AIによる自動認識機能を搭載
- カメラ・マイク・スピーカー機能を搭載
- 専用ソフトで細かな調節が可能
- 主要OS・ソフトウェアとの互換性あり
上記1の「同種の他社製品よりもリーズナブルな価格」については、販売価格は23,000円とのことですが、「AIによる自動認識機能を搭載」がどの程度のものかによって、見極める必要があると思いますので、今後の実機レビュー記事など待って確認します。
▼正面は、②レンズ、③レンズマウント、④マイク、⑤可動部、⑦取付用架台。⑤と⑦でディスプレイを挟んで取り付けます。スピーカーの位置は確認できず。
▼背面は、②USB Type-Cポート、③ディスプレイ取付用のツメ(保護材あり)、④スタンド・三脚取付用の穴。
Webカメラでは、USBケーブルが直付けされていることが多いのですが、ケーブルが脱着式のため、収納時にかさばることもありません。
AIによる自動認識機能
最大の特徴となる「AIによる自動認識機能」により、「カメラに搭載されたAIが、会議参加者の動きを認識し、話している参加者全員がカメラに映るように、自動でフォーカス、ズームインアウトを行う」ことができます。また、光量の自動調節機能も備わっているようです。
安価なWebカメラでは、広角であることはよいものの、人物が小さすぎて表情まで読み取れないことがありますが、ズームインアウト機能がどれほど滑らかなものか、ぜひ実機やレビュー記事で確認したいものです。
専用ソフトで細かな調節が可能
WindowsとMAC双方に対応し、視野角や映像の効果などを調整できる専用ソフト「eMeetLink」は、以下よりダウンロード・インストールできます。
▼左の項目には、解像度、画像の倍率、調光の項目があり、当アプリで変更できるようです。
まとめ
eMeet社のWebカメラは、Amazonの同カテゴリーでベストセラーとなることが多いのですが、当製品のAIカメラによる自動フォーカス、自動ズームインアウトの使い勝手はいかほどのものか、また、2月の販売以降のAmazonでの販売動向をウォッチしたく思います。
引用元
AI搭載ウェブカメラ『AI Webcam Jupiter』2021年2月に新発売
▼表示の価格は 23,999円となっていますが、Amazonサイトの10%オフ(2,399円オフ)に加え、クーポンコード「eMeetJupiter」の利用により、さらに4,800円オフとなります。合計7,199円オフの16,800円で販売中。なお、4,800円オフクーポンの利用期限は3月7日です。
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