
Amazonにて、CPUにAMD Ryzen 7 6800H、メモリ 16GB、SSD 512GBを搭載するミニPC「YCTipc ZHR6800H」が 53,900円にて販売されています(2026年1月24日現在)。
同CPUで メモリ 16GB / SSD 1TBの他社製品が約9万円での販売ですので、本製品は格安との認識です。
YCTipc ZHR6800Hのスペック

「YCTipc」はショップ系ブランドと思われ、一般的には馴染みのないブランドですが、以下の製品など他ブランドの同一スペックのミニPCよりも安く販売されてます。
YCTipc ZHR ミニPC、AMD Ryzen 7 7735HSを搭載するミニPCのスペック
| CPU | AMD Ryzen 7 6800H、Zen 3+ アーキテクチャ、8コア 16スレッド |
| GPU | AMD Radeon 680M |
| メモリ | LPDDR5 6400MHz 16GB オンボード |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 SSD 512GB、空きスロット(PCIe 4.0)あり |
| WiFi | WiFi 6対応 |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB-C(映像出力対応)、USB-A 3.2 Gen 2 x 2、USB-A 2.0、HDMI x 2 、DP、1G LAN x 2 |
| サイズ | 130 x 128 x 55mm |
| OS | Windows 11 Pro |
▼Ryzen 7 6800Hを搭載するミニPCの事例として、以下の「GEEKOM A6」があります。同記事に記載していますが、CINEBENCH R23のスコアは「シングルコア 1471、マルチコア 13045」。普段使いでの体感レスポンスに直結するシングルコアのスコアはそれほど高くありませんが、エントリークラスのミニPCに多く搭載のTwin Lake N150やAlder Lake N100のスコアが900台ですので、普段使いでは十分です。
GEEKOM A6、Ryzen 7 6800HのミニPCのスペックと特徴。USB4を2ポートなど、上位機と同じ高品質な筐体と機能を装備
▼映像主力は、フル機能のUSB-C、HDMI、DPの4系統。RJ45 有線LANが2.5Gではなく 1Gであるのが惜しいところ。

▼ AMD Ryzen 7 6800H / オンボードメモリ 16GBでは、冷却にそれほど気を遣う必要はありませんが、SSDなどの冷却用にシステムファンを備えています。また、製品ページにファン音量の記載はありませんが、私の同クラス(やや上位)のCPUを搭載するミニPCの事例では静音です。

▼標準装備のメモリはオンボード LPDDR5 6400MHz 16GB、M.2 SSDは512GB。標準装備のM.2 SSDに PCIe 4.0 or 3.0の明記はありませんが、価格面から後者を想定したほうがよいと思います。なお、M.2 PCIe SSD スロットを2つ装備し、双方ともに PCIe 4.0に対応しています。

価格情報
冒頭に記載のとおり、2026年1月24日現在、Amazonにて メモリ 16GB / SSD 512GBのモデルが 53,900円での販売です。同CPU / メモリ 16GB / SSD 1TBの「GEEKOM A6」が 89,900円であることを考慮すると、本製品は格安と言えます。
▼こちらは AMD Ryzen 7 7735HSを搭載する同社のミニPCです。



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