国内通販でも販売の体組成計「Xiaomi Mi Smart Scale 2」。国内ではタニタの製品が人気ですが、デザインのよさとコスパの高さではMi Smart Scale 2も負けていません。同製品はAmazonや楽天市場では5,000円前後で販売されていますが、シンガポールの通販サイトの「Gshopper 日本サイト」では送料無料の1,980円で販売されています。
この「Xiaomi Mi Smart Scale 2」を同サイトよりレビュー用にサンプル提供いただきましたので、その使用感などを記載します。未使用時には存在さえわからないディスプレイのデザインや、1回の計測で10項目の身体データを計測できる機能などは秀逸。Mi Fitの管理画面を見ていると楽しく、これまで体重や体脂肪などに無頓着だった私も、継続して管理したくなります。
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Xiaomi Mi Smart Scale 2(Gshopper 日本サイト)
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Xiaomi Mi Smart Scale 2の特徴
体組成計を使用するのは初めてであり、基礎知識もない私。私にも何となく理解できそうな Xiaomi Mi Smart Scale 2の特徴を、製品紹介から抜粋です。後段のコメントの追記も含め、後日 家内の長期使用後に記載します。
▼上の画像に記載の特徴を、実機を確認したうえで補足の大きな特徴は以下です。
- 14.75mmのスリムサイズ。自宅にあるタニタの製品と比較すると面積はありますが、確かに薄いです。
- シンプルでピュアな外観。ガラス製の天板にシンプルなデザインで清潔感があります。
- 隠しディスプレイ表示。測定するまでは、どこにディスプレイがあるのか識別できないほどです。
- 10種類の身体データを抽出。体重や健康状態に無頓着な私には、とっさに理解できないほどに豊富。
- Mi Bandとの連携・同期が可能。アプリ「Mi Fit」での管理項目も多いです。
- 最大 16人分の測定値をサポート・管理可能。
- もちろん 正規品であり、1年間の安心保証付き
▼1回の測定で10種類のデータを検出することができます。そのデータとは、体重、BMI、筋肉量、基礎代謝、内臓脂肪レベル、骨重、水分、体脂肪率、体型判定、ボディスコアの10項目。
▼こちらの「隠しLEDディスプレイ」が、製品の見た目の美しさに貢献しています。
Xiaomi Mi Smart Scale 2の外観
Amazonや楽天市場での販売価格は5,000円前後、Gshopperでは1,980円ですが、後者をベースとした場合、この価格とは思えない質感で、特に「隠しディスプレイ」が秀逸。
▼シンプルな外箱。
▼表面は強化ガラスでツヤツヤしており、照明やらの反射が激しいため、ギリギリ反射しない角度からの撮影です。質感が伝わりにくいのですが、この価格らしからぬ質感。
「隠しディスプレイ」の言葉どおり、ディスプレイの存在は全くわかりません。また、写真は掲載していませんが、測定時のディスプレイの視認性は良好。
▲中央のロゴもシンプルでよいものです。私はXiaomiの製品というだけで安心してしまいます。
▼背面は一転して艶消しのホワイト。中央に単四乾電池を4本収めるフタがあります。
▼乾電池を入れた状態。
使用感、Mi Fitでの管理項目の事例
Xiaomi Mi Smart Scale 2の特徴の一つが、アプリ「Mi Fit」との連携が優れていること。XiaomiのMi Bandなどのスマートバンド・スマートウォッチの計測と一体管理を行うこともできます。
Xiaomi Mi Smart Scale 2で計測するのみのシンプルな製品ですので、Mi Fitの管理項目のスクショにコメントを掲載することで使用感とします。
なお、Amazonのレビューコメントを参照すると、「計測が1.65kgズレている」とのコメントが散見されますが、その現象を確認できませんでした。
▼アプリのインストールはこちら。私はiPhoneにインストールしていますので、以降のスクショはiPhoneのものです。
▼「Mi Fit」を起動し、「デバイスを追加」で Xiaomi Mi Smart Scale 2を連携します。
▼ペアリング過程の画面を一部抜粋。使い方・活用事例の画面もあります。
▼体重の管理画面はこちら。
服を着たまま、上着の有無などのため体重は大きく変動していますが、画面の参考として掲載しています。
▼私が10日ほど計測した事例がこちら。基準値未満の項目、基準値をクリアしている項目に大きく分類されています。
私の実測値を掲載しても面白くもないのですが、以降では管理項目事例として個別に掲載しました。
▼内臓脂肪がやや高いとありますが、人間ドックでも同様の項目で要注意とあっため、指標としては合っています。
▼肥満の目安を確認できる「BMI(Body Mass Index、ボディマス指数)」。ちなみに、私はメタボ・肥満ではないため、適切な計測です。
▼こちらは「体脂肪」ですが、画像のとおり簡単な説明があり、各種指標をほとんど知らない私には参考になります。
▼簡易的だと思いますが「筋肉量」も計測できるとは驚きです。
▼こちらは「水分」。水分摂取の多くないことを自覚している私ですが、標準ギリギリであり、指標としては合っているように思います。
▼私は「タンパク質」をとりすぎているような感覚があったのですが「優良」との表示です。
▼こちらは「基礎代謝」
▼どのようにして「骨重」まで計測できるのか不思議。
▼いい歳のため、「体年齢」はボカシましたが、実年齢とピッタリで安心。
まとめ
体重はもとより、BMIや体脂肪には無関心な私でしたが、また、無関心であったために、どれほど正確な計測であるか未確認であるものの、管理指標をみていると楽しくなってきます。今後、当製品は家内が使用する予定ですが、このデザインと管理項目をみると、かなり 気に入ってくれるように思います。
Amazonや楽天市場では、5,000円前後で販売されている Xiaomi Mi Smart Scale 2ですが、今回サンプル提供いただいた Gshopperでは送料無料の1,980円と激安なうえ、国内発送で納期も短いです。
Xiaomi Mi Smart Scale 2、Gshopper
▼こちらは Gshopperで格安販売の Mi Band 5のレビュー記事。
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