2020年2月になっても、Windows 7からWindows 10への無償アップグレードが可能とする記事がチラホラとあります。確かに、私が1月末にWindows 10のプロダクトキーを格安の千円で購入し、Windows 7 HomeからWindows 10 Proへアップグレードした際にも、振り返ってみると、Windows 7 HomeからWindows 10 Homeへのアップグレードは無償と思われる節がありました。
今回は2020年1月末時点で、私がWindows 7からWindows 10へのアップグレードが無償と思われる根拠を記載します。
参照した記事
2020年2月でもWindows 7からWindows 10への無償アップグレードは可能との情報
当サイト内の関連記事
Win 7からWin 10 Proへ激安 千円でアップグレード。購入したライセンスと更新過程を画像で概説
Win 7から10への更新時に、プロダクトキーの照会なく認証
冒頭に記載の「私がWindows 7からWindows 10へのアップグレードが無償と判断した根拠」については、上の見出しに記載しましたが、Windows 7から10へ更新した際に、プロダクトキーの照会・入力画面がないままに更新が完了し、ライセンス認証済となっていたこと。このことを示す画面は以下です。
▼今回、Windows 7から10へアップグレードしたPCのシステム情報。上は7、下は10。
▲Windows 7から10にアップグレードする際には、Windows 10のプロダクトキーの入力画面となるはずなのですが、入力画面がないままにアップグレードが完了。上の画面のライセンス認証には以下とあります。
Windowsは、Microsoft アカウントにリンクされたデジタルライセンスによってライセンス認証されています。
▲以前、Windows 7から10への無償アップグレードの期間終了後にアップグレードを試みた際には、対象外とのメッセージにより弾かれたのでですが、今回は何事もなく、プロダクトキーの照会がないままに突破。
アップグレードしたのは2020年1月末ですが、他サイトの記事「2020年2月でもWindows 7からWindows 10への無償アップグレードは可能との情報」を参照すると、やはり無償でアップグレード可能だったようです。
私は既にWindows 10 Proのプロダクトキーを購入済だったため、無償アップグレードとなった Windows 10 Homeを試さないままに、上の画面から即、別のプロダクトキーでProへアップグレードしました。
僅か千円で購入したプロダクトキーのため、損をした感覚もないのですが、正規の価格で購入したからみると、やるせない気持ちかと思います。
まとめ
2020年1月14日にサポート終了となったWindows 7。Microsoftから公式にはアナウンスがないのですが、私が1月末に行った、Windows 7からWindows 10へのアップグレードの過程では「無償でアップグレード可能だった」と判断。
当記事編集中の2月12日時点では定かでないのですが、Windows 7から10へアップグレードされていない方は、試してみる価値がありそうです。
コメント