Windows 10のブラウザとしてChromeをメイン利用していると、時々うっとうしく感じるのがEdgeの自動起動や宣伝。「既定のアプリ」にChromeを指定している場合にもEdgeが起動することがあったような記憶。
そこで今回、Edgeの起動をブロックするフリーソフト「Edge Blocker」を試してみたところ、簡単設定で確実にEdgeの起動をブロック。シンプルなソフトでブロックのオンオフも簡単です。
Edge Blockerのインストール
▼海外サイトとなりますが、以下の「SORDUM」サイトから、ファイルをダウンロード。「窓の杜」でも紹介されていますが、手っ取り早くオリジナルサイトのリンクを貼っています。
▲上記リンク先には紛らわしい広告が多いのですが、2019/1/13時点では「Related Posts」の上にダウンロードアイコンがあります。
▼ダウンロードしたzipファイルを展開し、以下画像のEdgeBlockファイルのダブルクリックで即起動です。
▼ブラウザとしてEdgeのみをインストールしている方が、Edgeをブロックすることはないはずですが、念のためWindows 10の設定にて「既定のアプリ」のWebブラウザがEdge以外となっていることを確認ください。
Edge BlockerによるEdgeのブロック
Edge Blockerを起動して「Block」「Unbolock」を押下するのみの簡単設定です。
▼こちらが起動直後の状態。「e」マークが青く、通常に起動できる状態。
▲画像下に「I.E. Shortcut」の項目がありますが、これをチェックすると文字通りにデスクトップにインターネットエクスプローラーのショートカットが作成されます。Edgeの替わりにインターネットエクスプローラーを使用したい要望が多いのではないでしょうか。
▼「Block」を押下すると「e」マークがグレーになり、Edgeがブロックされている状態。
▼動作確認のためにEdgeを起動してみると、瞬間的に以下のグレーの画面が表示され、すぐに消えます。これにより、Edgeがブロックされていることが確認できました。
なお、Windows 10をサインアウト後のサインインにおいても、Edgeはブロックされたままとなり、ブロックを解除する場合には「Edge Blocker」を起動し「Unblock」を押下します。
まとめ
Edgeの自動起動のブロック・ブロック解除も簡単な「Edge Blocker」。このフリーソフトがリリースされているほどですので、自動起動や広告、お気に入りの横幅が変更できないEdgeの不便さを感じている方が多いのでしょう。
私個人としては、Edgeをブロックするほどに嫌ではないのですが、しばらくEdgeをブロックしたまま様子見です。
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