6150mAhの大容量バッテリーを搭載するUMIDIGI Power 3が、Banggoodにて期間限定 149.99ドルにてプレセールとなっています(12/23時点、継続中)。低価格ながらも、CPUはHelio P60、メモリ 4GBに4カメラとスペックは充実。11月に他サイトでも同価格で販売されていましたが、この価格がセール時の狙い目です。
関連記事
UMIDIGI Power 3、Helio P60,6150mAhバッテリー搭載で新登場。詳細・割引価格待ちだが画像が公開に
UMIDIGI Power 3のスペック
上記のリンク先記事でも掲載していますが、スペックの確認です。
- CPU : Helio P60
- メモリ : 4GB
- ストレージ :64GB
- ディスプレイ : 6.53インチ、解像度 2340×1080
- フロントカメラ : 16百万画素
- リアカメラ :4カメラ。メインの48百万画素、120° ワイドの13百万画素、深度計測の5百万画素、マクロ用の5百万画素
- バッテリー : 6150mAh、USB Type-C
- 顔認証あり、日本語対応、ボディはグリーン・グレイ・レッドの3色
- OS : Android 10
- サイズ : 162.1 x 77.2 x 10.3 mm、218g
全般的にはUMIDIGI F2に近い構成となり、F2との比較では、バッテリーを5150mAhから6150mAhに増量した一方、CPUはHelio P70からP60としています。
なお、6.53インチのノッチレスのディスプレイ、48百万画像をメインとしたリアの4カメラ、Android 10搭載と、価格らしからぬ構成です。
外観と機能
UMIDIGIのスマホの場合、安価なA3 ProやA5 Proにおいても背面をガラス製としていますが、Power 3の背面はオーソドックス。ただし、4カメラのデザインが一つの特徴となっています。
▼リアの4カメラは、F値 1.79の48百万画素、120° ワイドの13百万画素、深度計測の5百万画素、マクロ用の5百万画素の構成。UMIDIGのスマホとしてはエントリー寄りの製品でもあり、過度の期待は禁物ですが、UMIDIGIや他社製でも搭載例の多い48百万画素のカメラをメインとしており、ほどほどの実写画像を期待。また、各種パーツの拡大画像を撮影することの多い私としては、5百万画素のマクロカメラにも惹かれます。
▼6.53インチのディスプレイは、しずく型ノッチではなく、F2と同じく左上にフロントカメラが位置するインスクリーンタイプ。この恩恵もあり、6.53インチのサイズを実現しています。
▼6150mAhのバッテリー容量は、スタンバイ時には566時間、通話は55時間、動画視聴は29時間、ゲームは11時間のバッテリー持ち。これなら、一日 余裕で持ちます。
▼フロントカメラは16百万画素、スピーカーはシングル。
▼以下の画像ではサイズの記載がありませんが、Banggoodの製品ページでは 162.1 x 77.2 x 10.3 mm、218gとなっています。UMIDIGIのスマホはほぼ全製品ともに重いのですが、Power 3は大容量バッテリーを搭載することもあり、やはり重い。
まとめ
Helio P60、大容量の6150mAhのバッテリー、リアに4カメラ、Android 10を搭載しつつも、クーポン価格は149.99ドルとUMIDIGIらしく、かなりコスパの高いPower 3。UMIDIGI F2のこれまでの最安価格は199.99ドルですが、コスパ度的には同水準以上とみています。
▼12/16までの期間限定ですが、Banggoodではクーポン「BGUMIPOWER3」の利用により 149.99ドルにて販売中。 1/2現在では、クーポンなしで149.99ドルで販売しています。
コメント