AnTuTu ベンチマーク v8のスコア 30万越えのDimensity 800を、タフネススマホとしては初めて搭載する「Ulefone Armor 10 5G」。メモリ 8GB、64百万画素のメインカメラ、6.67インチのディスプレイとその他のスペックも充実しています。
12月10日現在、BanggoodではこのUlefone Armor 10 5Gを399.99ドルにて予約販売していますが、当初400個まで、Ulefone社の39.99ドルのスマートウォッチのプレゼントキャンペーンを行っています。
Ulefone Armor 10 5Gのスペック
CPUにDimensity 800を搭載し、IP68 / IP69Kの防水防塵であることを大きな特徴としますが、その詳細スペックは以下です。
CPU | Dimensity 800 MT6873、8コア |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.67インチ、解像度 2400 x 1080、しずく型ノッチ |
リアカメラ | 64百万画素 + 8百万画素 + 5百万画素 + 2百万画素 |
フロントカメラ | 16百万画素 |
WiFi | 11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIM | Nano SIM x 2 |
バッテリー | 5800mAh、USB Type-C |
サイズ | 176.5 x 82.8 x 14.55mm、328g |
OS | Android 10 |
その他 | IP68 / IP69K 防水防塵 |
5G対応ですが、4Gも含め対応バンドの記載は省略しています。
当サイトで紹介のDimensity 800を搭載するスマホとしては、以下のHuawei honor X10 Maxがあります。honor X10 Maxは7.09インチの大画面であることを特徴としますが、カメラやバッテリー容量など(X10 Maxは48百万画素、5000mAh)のスペック的にはUlefone Armor 10 5Gが優位。
Dimensity 800のAnTuTu ベンチマーク v8のスコアは、Snapdragon 765G 5G 相当の約32万。私がサブ運用している Xiaomi Redmi Note 8 Proのスコアは約28万ですが、メインのiPhone XS Maxよりもアプリの起動や切り替えなどはサクサクと動作します。
なお、大容量の5800mAhのバッテリーを搭載するタフネススマホでもあり、328gの重さを覚悟する必要があります。
▼リアカメラは、64百万画素のメインカメラに、2百万画素の深度計測、8百万画素のワイドカメラ、5百万画素のマクロの4カメラ。
外観と機能
タフネススマホの場合、レッドやイエローなどのラインが入った端末が多いなか、落ち着いた色調ので私好み。ディスプレイ面はしずく型ノッチではなくパンチホールを採用しています。
▲▼上の画像中央にあるボタンは、スクショや緊急通話などを割り当てることができ、手袋をつけたまま操作できるグローブモードも備えています。
▲IP68 / IP69Kの防水防塵。粉塵が内部に入らない防塵と、スチームジェット洗浄にも耐えうる防水を兼ね備えています。上の画像では、1.2mの高さから落としても耐える耐衝撃も示しています。
▼5800mAhのバッテリーは、フル充電で待機状態で605時間、17時間の通話時間とあります。
価格
12月10日現在、Banggoodでは予約販売を行っていますが、当初 500個までは 399.99ドル。さらに、400個まで39.99ドルのスマートウォッチのプレゼントキャンペーンを行っており、実質 360ドル。
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