コスパに優れた8コアのCPU「SC9863A」を搭載する 10.1インチのAndroid タブレット「Teclast P20HD」。私は同CPUを搭載するタブレットを2台所有していますが、エントリークラスのCPUであるものの、ブラウザや動画視聴では普通に遅さを感じることなく動作します。上の画像に「Cinema in your Hand」とありますが、まさに動画視聴に適した端末です。P20HDはAmazonでも販売されていますが、Teclastさんより 3,380円オフの13,520円となるクーポンを配布いただきましたので、スペックなどをあらためて記載します。
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Teclast P20 HDのスペック
記載の事項は上のリンク先記事と重複しますが、クーポン価格 13,520円と安価であるものの、4GBメモリにディスプレイの解像度はFHD、LTE対応と充実しています。
| CPU | SC9863A 8コア、最大 1.6GHz |
| GPU | IMG8322 |
| メモリ | 4GB |
| ストレージ | 64GB |
| ディスプレイ | 10.1インチ、解像度 1920 x 1080、IPS、10点マルチタッチ |
| WiFi | 11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth / GPS | Bluetooth 5.0、GPS 搭載 |
| カメラ | フロント 2百万画素、リア 5百万画素 |
| バッテリー容量 | 6000mAh、充電はUSB Type-C |
| サイズ（本体） | 243 x 163 x 9.3mm、531g |
| OS | Android 10 |
| その他 | LTE対応、背面は金属製 |
▲私が所有する、SC9863Aを搭載するタブレットの一つが上記の製品。背面のデザインなどは、P20HDと似ていますが、メモリ 3GB、ディスプレイの解像度 1280 x 800の上記製品に対して、P20HDはメモリ 4GB、FHDのディスプレイであることが優位です。
SC9863Aはゲームには向かず、速さを感じるものではないものの、Webサイトの閲覧やSNSなどのアプリ、huluやYouTubeなどの動画視聴では普通に動作します。少なくも、手元にあるFire HD 8よりはかなり快適です。
▼私はTeclastの製品を3台所有していますが（2018年に発売の古い製品）、Teclastの製品のよいところとして、安価な製品でも質感高く仕上がっていることがあります。P20HDにおいても、金属製の背面であり、プラスチックの製品にありがちなキシミなどもありません。
▼HDMIポートがなく外部出力はできませんが、電源ボタン・音量ボタンなどの配置に違和感はありません。
▼LTEに対応していますが、対応バンドが広くなく、Amazonの製品紹介にあるように LTEを利用する場合には慎重に検討する必要があります（ソフトバンク、もしくはワイモバイルが妥当だが、試しに使用してみる程度のつもりで。基本はWiFi運用）。
Teclast P20 HDのクーポン情報
有効期限は11月7日 23:59までとなりますが、クーポン「MH23QQX2」の利用により 3,380円オフの13,520円。海外通販サイトでは同水準で販売されている事例もありますが、海外通販サイトでは最短でも納期は10日から2週間。Amazonの場合は最短翌日の受領となります。
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