15.6インチにGemini Lake N4100、メモリ 8GB、ストレージ 128GBを搭載するTeclast F15。Teclast F5、F7 Plusと同様に洗練されたボディも特徴の一つ。このTeclast F15のクーポンがGearBestより配布されていますので、価格情報を掲載します。
Teclast F15のスペック
Gemini Lake N4100搭載機としては価格を抑えるために、メモリ 4GBを搭載する製品が多いのですが、TeclastはF5 / F7 Plusなど、Teclastの製品はメモリ 8GBを搭載する傾向にあります。
▼こちらも注目のTeclast F7 Plus。2018年度に人気のChwui LapBook SEと同一製造元で質感高く仕上がっています。
以下の基本スペックはF7 Plusと変わりませんが、やはり15.6インチであることが大きな特徴です。
Teclast F15のスペックは以下となっています。
- CPU: Intel Celeron N4100
- GPU: Intel UHD Graphics 600
- メモリ: 8GB DDR4
- ストレージ : 128GB M.2 SSD (ユーザーにて換装可能)
- ディスプレイ: 15.6インチ、解像度 1920 x 1080 (FHD)
- WIFI: 802.11 ac
- Bluetooth: 4.0
- ポート類: USB 3.0 × 2、USB Type-C、Micro HDMI
- バッテリー: 6000mAh
- サイズ: 36.00 x 25.00 x 1.30 cm、1.8 kg
なお、私はGemini Lake N4100のPCではChuwi LapBook SEとJumper EZBook X4を所有していますが(他にもミニPCあり)、Webサイト閲覧、動画視聴、サイト記事編集などのライトユースでは、かなりサクサクと動作します。
ただし、私が利用する範囲では1万行ほどのデータを取り扱うExcel (Office 365)では、やや重さも感じます。
▼Gemini Lake N4100を搭載するChuwi LapBook SEの実機レビュー
Teclast F15のデザイン
デザインにおいては、同一製造元となるTeclast F7 Plus / Chuwi LapBook SEとは異なる雰囲気ですが(おそらく、これらとは別の製造元)、それでもTeclastの製品らしくスマートに仕上がっています。
▼ブラックのベゼルに、キーボード・タッチパッドまでシルバーで統一されたボディはスタイリッシュに見え、オフィスでも違和感のない端末です。
▼サイドとキーボードの隙間はわずか6mm。テンキー付のキーボードですが、キーサイズ・キーピッチはある程度 確保してそうです。
▲もちろん、バックライト付のキーボード。大量のテキスト入力を行う私としては、まさかの誤タイピングの回避からもテンキーなしが好みなのですが、15.6インチともなると10キー付の需要も多いのでしょう。
▼左右のサイドにポート類が配置される製品が多いなか、F15では後ろ側に集中。コード類の取り回しのし易さでは、背面の配置もありでしょう。
▼多くの他の製品と同様に、背面から簡単にM.2 SSDを換装できます。画像を見る限りでは製品が豊富な2280サイズのようですので、SSDの選択肢も拡がります
クーポン・価格情報
Teclast F15のクーポン・価格情報です。
大きな割引率ではないのですが、クーポンコード「GBNBTCF15」の利用により419.99ドルに。300個限定、2月28日まで。
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