日本ではミニPCよりもStick PCがより認知度が高いのですが、私としては拡張性の高いミニPCがおすすめ。SSDの換装可能であることやUSBポートが多いのはもちろんのこと、一部の製品を除いては2.5インチのHDD / SSDも増設可能です。
そのミニPCのなかでも 、多くの製品をリリースしているのがBeelink。2019年2月18日現在、GearBetでは、このBeelinkのミニPCのセールを行っていますので、うち一部の製品を紹介します。
▼セール会場はこちら
Beelink、おすすめのミニPC
Beelink ミニPC セール会場では、BeelinkのミニPCが8製品ラインナップされていますが(他にTV Box多数あり)、このなかで私のおすすめは上の画像左の3製品。
Gemini N41
詳細は以下の記事で紹介しています。64GB eMMC版となりますが、Gemini Lake N4100 / メモリ 4GBでは最安のミニPC。SSD版もあることから、M.2 SSDへの換装も可能でしょう。ただし、2.5インチのHDDあるいはSSDの増設はできません。
Beelink J45
こちらは私が所有する、Gemini Lake N4100搭載のApollo Lake版。Apollo Lakeでは最高峰となるPemtium J4205を搭載し、メモリは8GB、SSD 256GBのバージョンです。ミニPCらしく、USBポートは4つ、HDMI 2つに有線LAN、しかも 2.5インチ HDDあるいはSSDを増設可能と拡張性はかなりのもの。
また、ボディの剛性も高く、Gemini Lake版と同じファンを採用している場合には、ファンレスと思えるほどに静かです。
▼ スペックは異なりますが、ボディの構成、ポート類は以下のGemini X45と同じです。
Beelink U55
Core i3-5005U、メモリ 8GB、SSD 256GBのバージョンとなりますが、他にSSD 512GB / 320GBのバージョンもあります。
2.5インチのHDD / SSDも増設可能。願わくはCore i5クラスならよかったのですが、コスパ的には以下で紹介のミニPCと互角でしょうか。
なお、上記のU55のSSD 512GB版が、クーポンコード「GBCNBLU55 」の利用により、349.00ドルとなります。100個限定、2月28日まで。 512GBでこの価格ですので、こちらがよりコスパが高そうです。
その他、より安くということであれば、Atom Z8350を搭載する製品が、119.99ドル、あるいは99.99ドルから販売されています。ただし、上記の製品と比べると、よりエントリークラスとなるためにサブ運用を前提とします。
▼ PCIe SSDを搭載可能なミニPCとしては、こちらのACEPC CK2も見逃せません。