最近になってAndroidタブレットの使い勝手のよさを、あらためて認識している私。老眼気味の私にとっては、通勤電車のなかで、タブレットの大画面でブログ編集を行うことが快適で、5.5インチのメインスマホがおもちゃに見えてきます。
ただし、満員の通勤電車で困ることが、下車する際に慌てて座席を立ち、タブレットを持ちながらドアに向かうと、他の乗客や荷物とぶつかり、タブレットが吹き飛びそうになること。
何かいい対策はないものかと、通販サイトを探し見つけたのが、以下のハンドストラップ。がしかし、「ブラケットがゴツイぞ。高いぞ(1,300円前後)」といことで、早速 100均で購入した材料で自作(自作というほど、手の込んだ物ではありません)しましたので、恥ずかしならレポートします。
簡易ハンドストラップの製作工程
製作と言えるほどの物ではなく、簡易的なストラップを5分ほどで作成したに過ぎないのですが、しばらく使用してみて不都合あらば改良します。
▼参考とするのは、2012年前後に購入したNexus7用ケースについているハンドストラップ。手をしっかり固定できて、何かにぶつかっても落とす心配はありません。
▼材料は100均にて購入した、弁当箱などに使用する平ゴムと粘着式のマジックテープ。サイズの比較対象用としてiPhone5を同時に撮影。
平ゴムは幅2cmの物しかなかったのですが、理想は4~5cmぐらい。留め具としては、マジックテープ以外のガッチリした物も探してみたのですが、薄く抑えるためにはマジックテープが妥当との判断。
▼取付先は、Chuwi Hi8、PUレザーケースのレビューにて紹介のケース。折り曲げてホールドすることを考慮し、赤枠の部分に取り付けます。
▼ハンドストラップ取付の位置決め。
▼完成の図。ホールドした感想は、冒頭のNexus7のハンドストラップと比較すると、幅が狭い分 ホールド力が弱いが、マジックテープの粘着力も十分であり、逆さにしても落ちることなく持ち堪えています。できれば、平ゴムの幅が倍、もしくは更に一本平ゴムを追加したほうが、よりホールド感が増しそう。
▼別の角度から拡大。
▼下から見たところ。左の赤丸の部分が平ゴムの厚さで浮いているものの、右側の磁石には全く影響はなく、実用性を損なうことはありません。
まとめ
以上、恥ずかしながらのハンドストラップの簡易自作でしたが、100均グッズ2個 216円と格安なことを考慮すると、十分に実用的。平ゴムがまだ余っているので、別の何かにも応用できそうです。ケースに付けるのではなく、タブレットの裏面に直接取付もありですね。スマホに付けるのは、恥ずかしそうですが。
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