会社でのセキュリティソフトはMcAfeeを使っており、また、自宅のPCにプレインストールされた、一定期間 無料のセキュリティソフトも同じくMcAfee。ところが、個人的な想いでは、以下の記事で掲載の、自宅のパソコン全てに自動的にインストールされたTrue Keyの管理をMcAfeeで行っていることもあり、どうしても好きになれないMcAfeeです。そこで、今回、McAfeeの期間切れ通知対策に、正直な別の表現では「期限切れ通知が邪魔」なため、McAfeeを根こそぎ削除し、代替となる無料のアンチウイルス / セキュリティソフトを導入しましたので、ご参考。
McAfeeを根こそぎ削除する
今回、McAfeeのアンインストール、関連ファイルを根こそぎ削除したPCは、ASUS T90Chi。自宅にある他のPCは既に削除しています。
▼今回、McAfeeの削除を決意したのは、こちらの通知。この派手な通知は、Windows XPの頃に横行したマルウェア的な広告を彷彿とさせます。せめて、もう少し柔らかめの配色で、控えめな通知であれば、好感が持てるのですが。さらに、気のせいかもしれませんが、この通知が出現するたびに、Bluetoothマウスがフリーズしてしまっているような。。。
▼アンインストール中の通知も派手なMcAfee。アンインストール中にまで通知してほしくないのですが。
▼アンイストールにおいては、以下で紹介のフリーソフト「Revo Uninstaller」を使用し、関連するフォルダ、レジストリも全てキレイに削除しました。この過程のスクショを撮り忘れたため、画像は割愛です。
代替として導入した、無料のアンチウィルススフト
McAfeeの期限切れ以降は、Windows 10に既存の機能である「Windows Defender」による保護となっていました。こちらは、稼働していることを感じないほど軽いものであったため、この機能のみで継続しようと思いつつも、サイトを検索すると、この保護機能の評価は様々。
「ネットバンキング、海外サイトなどの閲覧など、リスクのあることを行わない限りは十分」とするサイトもある一方で、「必要最低限のものであり推薦しない」とするサイトもあります。
▼「設定」「更新とセキュリティ」にある「Windows Defender」の画面より。
以下の文言のとおり、他のウィルスソフトとWindows Defenderの併用もできるようです。
私としては、以下の別サイトに記載のとおり、Yahoo IDを奪われたことも、Google Playにてクレカを不正利用されたこともあるため、携帯用端末であるASUS T90Chiでも、より対応を強化すべく無料のウィルスソフトを利用することで決定。
アバストを導入
私が無料のアンチウイルスソフトを導入する際に、いつも参照しているサイトは以下です。
このうち、私の他のPCでも使用しており、広告が出現しなくて軽め、かつアンチウイルスソフトとしては高評価のAVIRAを導入したかったのですが、なぜかASUS T90Chiではインストールエラーとなり断念。
代替で導入したのが、広告表示はあるものの、AVIRAと同等以上に評価の高い「アバスト」です。
▼アバストの管理画面より
▼以前に別のPCで導入した際には、メモリ負担もやや大きめで、レスポンスにも影響のあったと記憶していたのですが、先の紹介サイトにも記載のとおり、動作が軽くなったようです。
メモリ負担率も以下画像のとおり少なめで、ほんとに稼働しているのか不安になるほど。
別のPCでは、このアバストを導入したことにより、ややレスポンスに影響があったため、AVIRAに変更した経緯もあったのですが、今回導入し、短時間使用したなかでは、導入した非力なPCでも、そのレスポンスへの影響も軽微というか、ほとんどない模様。しばらく様子をみてみます。
コメント