家族から譲り受けたパソコンデスクの天板が「アンティーク風の木目調」で、記事に掲載するPCやスマホなどの背景としては適さないため、上の画像のとおり、粘着シート(リメイクシート)でホワイト化しました。部屋の雰囲気も明るくなり、PCやガジェットなどの撮影用の背景としてもバッチリです。
今回は結果のみと簡単な記事となりますが、パソコンデスクの天板のホワイト化について記載します。
粘着シートでホワイト化前の天板
最初に、粘着シート(リメイクシート)で張り替え前の天板について記載します。
▲▼オリジナルのデスクはニトリで販売のアンティーク風木目調の製品。家族が使用していたものを譲り受けたのですが、記事掲載用の背景としては賑やかすぎる天板です。
▲▼上は楽天市場からの引用、下は現物の写真ですが、アンティーク調も一般的にはよいものの、パソコンやスマホ、その他ガジェットの撮影用としては、模様が賑やかすぎ、また暗くなるために向いていません。
ホワイト化した天板
粘着シートを貼り付け ホワイト化した写真はこちら。上の写真の右下・角の処理を適切に行う前ですが、元の木目調が透けることもなく、イメージどおりに仕上がりました。
ただし、安価な粘着シート(2m幅で 近所のホームセンターで1,800円弱)なこともあってか、左上のモニターアームの取り付け時に傷がついてしまいました(どの粘着シートを使用しても、モニターアームの取り付け時には 傷がつくと思います)。また、マウスの動きがイマイチ 滑らかではありません。
▼ホワイト化によるPCや周辺機器の撮影の効果がこちら。同じPCのキーボード面を撮影したものですが、記事の写真としてどちらが適しているかは明らかです。
▼こちらの小物類(UGREEN GaN PD 充電器 実機レビュー、コンパクト・130gの軽量ながらも65W出力)の撮影の背景としても 良い感じです。
▼パソコンなどのやや大型な製品を より本格的に撮影を行う場合には、以下のような大型の撮影ボックスがよいのですが、時おり撮影する程度では、ホワイトのデスクでも十分です。ただし、私の次なる課題は照明です。机が部屋の照明から離れた場所にあるため、撮影時に影ができてしまいます。
参考、粘着シートの貼り付け時に用意すべきもの
今回のパソコンデスクのホワイト化にあたっては、近所のホームセンターで購入の無地のホワイトの粘着シートを使用しました。通販の場合には、以下のアサヒペンのリメイクシートが該当するように思います。ただし、無地のホワイトの型番(90cm x 2m)は おそらく「W-01、もしくはW-05」です。
今回の記事では、粘着シートの貼り付けブロセスは割愛していますが、貼り付け時には以下のような圧着用のスキージーを利用すると確実です。我が家では スキージーは探せば出てくるのですが(数年前に車へのカッティングシートやストライプ貼り付けなどを、頻繁に行なっていたので)、また、私は貼り付けに慣れているつもりだったので、スキージーを使用しないで対応したのですが、気泡とシワ除去のため 部分的に何度か貼り直しが生じました。
▼こちらは 40インチモニターのレビュー記事となりますが、メイン利用の160cm幅のパソコンデスク。安価なパソコンデスクのため、天板の色合いと質感がしっくりこず、粘着シート・リメイクシートの利用により、別の色への模様替えを検討中です。
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