Amazonにて、ORICOより販売の15-in-1 ドッキングステーション「CDH-15N」が、文末のクーポンコードに利用により 50%オフ + 5%のポイント還元により、実質 5,841円での販売です。
大きな特徴としては、DisplayLinkに対応していることにより、M1 MacBook Airなど、モニター出力 1台のみに対応のApple シリコンのMacBookにおいても、2台のモニターへ映像出力可能であること。また、ORICOの製品らしく、アルミ製の筐体を採用しています。
スペック、機能
映像出力は、HDMI x 2 / DisplayPortの3系統です。なお、以下に留意ください。
- PCとの接続は上の画像の「Type-C 入力」ポートです。映像出力を行うためには、PCのUSB-C ポートが映像出力に対応している必要があります。
- 画像右側のUSB-C ポートは 5GbpsのUSB 3.0です。
- Amazonの製品紹介に注意書きがありますが、TF/SD カードスロットはUSB 2.0となり、転送速度は速くはありません。
- 製品情報には M1 MacBookとの接続が掲載されるなど、やや古い製品です。このことからも、実質 55%オフでの販売です。
- HDMIとDisplayPortの同時使用には未対応です。
▼スペック・機能は下表となりますが、Amazon サイトのほか、「ORICO 公式サイト」の情報も参照しています。
| 製品型番 | CDH-15N |
| USB Type-C | USB 3.0、PCとの接続用、PD 100W（電源アダプターとの接続用）の3ポート |
| USB-A | 3.0 x 2ポート、2.0 x 4ポート |
| その他ポート | HDMI x 2ポート、DisplayPort、SD / TF カードリーダー、3.5mm オーディオジャック、1000Mbps イーサネット |
| 素材 | アルミ |
| サイズ | 107 x 47.5 x 132.5mm |
| 付属品 | USB-C to C ケーブル（長さ 1m） |
▲▼M1 MacBookなど、1台のモニターへの出力に対応している Apple シリコン Macにて、2台の外部モニターに映像出力を行う場合、DisplayLinkに対応するアダプターが必要となります。私は上の記事のように、Fire TV Stcikのミラーリングで対応していたこともありますが（画像表示の遅延が生じます）、本製品はDisplayLinkに対応し（ドライバーのインストールが必要）、拡張モード・ミラーモードでの映像出力に対応しています。
▼電源アダプターは付属せず、お手元にある USB-C 電源アダプターを本製品に接続しての対応となります。USB-C 電源アダプターが100Wの場合、本製品を通じての100W 急速充電に対応します。
価格情報
3月15日までの期間限定となりますが、Amazonでの表示価格 12,980円に対して、クーポン「ORICOCDH」の利用により 50%オフでの販売です。また、Amazonの販売ページに 5%のポイント還元がありますで、あわせて 5,841円での販売となります。TF/SD カードスロットが USB 2.0の仕様など、多少の古さもありますが、この価格では「買い」です。
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