OCN モバイル ONEにて、音声対応SIMとのセット価格となりますが、6月15日 11時まで「TCL 10 Pro」が税抜 29,400円で販売されています(通常価格より 7,000円オフ)。6.47インチの曲面有機ELディスプレイを採用し、インスクリーンの指紋認証、リアカメラは64百万画素と「Pro」を名乗るのに相応しいスペックとなっています。今回はこの「TCL 10 Pro」のスペックと価格情報を短編にてお伝えします。
引用元
OCN モバイル ONE
TCL 10 Proの概要
「TCL 10 Pro」のスペックは以下となります。
CPU | Snapdragon 675 |
GPU | Adreno612 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.47インチ、解像度 2340 x 1080、曲面有機ELディスプレイ |
リアカメラ | 6,400万画素 + 広角1,600万画素 + 500万画素 + 200万画素 |
フロントカメラ | 2,400万画素 |
WiFi | 11 a/b/g/n /ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIM | Nano SIM |
LTE 対応バンド | B1/3/8/18/19/26 |
バッテリー | 4500mAh、USB Type-C |
サイズ | 約158.5mm x 約72.4mm x 約8.6mm、約177g |
OS | Android 10.0 |
その他 | インスクリーン指紋認証 / 顔認証、透明ケース付属 |
- Snapdragon 675のAnTuTu ベンチマーク v7のスコアは17万前後。手持ちのスマホでは、Huawei P30 liteのv7のスコアが約14万。普段使いでは十分なレスポンスです。
- ディスプレイの曲面は美しいのですが、ガラスフィルムは無理でしょうね。楽天市場を見るとTPUフィルムのみが流通し、しかも曲面を意識しディスプレイサイズよりも小さなフィルムが多いように見受けられます。
- Xiaomi Redmi Note 8 Pro / 9 Proと同様に、リアカメラは64百万画素をメインとしています。カメラは単純に画素数やスペックでは推定できないために、実機レビュー待ち。
- また、リアの5百万画素のマクロレンズは2cmまで近接することができます。
- この価格帯でインスクリーンの指紋認証は多くないため、TCL 10 Proのメリットの一つです。
▼TPUの保護フィルムの販売事例
▼カラーは、フォレストミストグリーンとアンバーグレイの2色展開。付属するケースが透明であることを踏まえると、フォレストミストグリーン推し。リアの横並びのレンズは珍しいデザインです。
▲曲面も含めて6.47インチ、ベゼルレスのためか、通常のスマホよりも縦長に見えます。
TCL 10 Proの価格
6月15日 11時までの期間限定となりますが、発売記念特価として29,400円(税込32,340円)、以降は36,400円(税込40,040円)となります。 OCN モバイル ONEの音声SIMとのセットであり、初期手数料 3,000円(税込3,300円)のほか、通信費がかかります。
私は、Huawei P30 liteを音声SIMセットで購入し、今ではXiaomi Redmi Note 8 Proに挿入し、サブ的に使用していますが、都内山手線のラッシュ時なども著しい回線速度の低下を感じず、普通に使用できています。昼休みは無理との思い込みのもと使用していませんが、私が利用したドコモ系格安SIMの経験からすると、昼休みは快適とは言い難い状況でしょう。
▼MNPの場合、さらに5,000円オフとなります。
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