OCN モバイル ONEで恒例の、音声対応SIMとスマホのセットにて最安1円となるセールが、2月17日 11時まで開催されています。今回の1円セール対象となる製品は、Xiaomi Redmi Note 9S、moto g8、OPPO A 2020、ZenFone Max Pro (M2)。このうち、私のおすすめは、海外で人気のRedmi Note 9S。Snapdragon 720Gを搭載しサクサクと動作し、6.67インチの大画面、48百万画素のメインカメラとあわせて、メインスマホとして十分に活用できます。
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Xiaomi Redmi Note 9S
1円セールの対象は、メモリ 4GB、ストレージ 64GBとなりますが、CPUにはAnTuTu ベンチスコア 28万前後となる Snapdragon 720Gを搭載し、6.67インチのディスプレイに、48百万画素をメインとしたリアの4カメラと充実したスペック。
私の同水準のCPUを搭載する製品(Redmi Note 8 Pro)の使用感では、アプリの起動などは つい先日までメイン利用していた iPhone XS Maxよりも機敏に動作します。以下の記事で記載のとおり、発売当初は海外で凄まじい人気であった Redmi Note 9Sが、音声SIMセットとは言え、1円で販売するとは、OCNの採算性が心配になってきます。
▼本体 2万円でもかなりのコスパの高さですが、1円とは投げ売りに近い感覚です。決して、投げ売りするような端末ではないのですが。
▼サイドの指紋認証を装備していることも、利便性に貢献するポイントの一つ。
Xiaomi Mi Note 10 Lite
本体一括 10,800円(税抜)のXiaomi Mi Note 10 Liteもおすすめです。Redmi Note 9Sよりもワンランク上のSnapdragon 730Gを搭載し、メモリは6GBでメインカメラは64百万画素。そして何よりも、6.47インチのディスプレイは有機 EL(AMOLED)パネルであることが大きな特徴。
▼インスクリーンの指紋認証に、30Wの急速充電にも対応しています。
▼詳細な仕様などは以下の記事で紹介していますが、2020年6月の発売直後の海外通販サイトでの価格は3万円台後半。この価格なりの実力のあるスマホです。
OPPO A5 2020
上記のRedmi Note 9Sと比較するとスペックは劣りますが、OPPO A5 2020も1円セール対象となっています。CPUはSnapdragon 665、メモリ 4GBにストレージは64GBとなり、ライトユースのサブ機としては十分な水準。6.5インチのディスプレイの解像度は 1,600 x 720となり、FHDではありませんが、じっくりと比較しない限りは、画面の粗さを感じることもありません。
また、メインカメラは12百万画素となり、Redmi Note 9Sの48百万画素、Mi Note 10 Liteの64百万画素には敵いませんが、これらのスマホも室内では高画素カメラの利用は制限されるため(拡大撮影できないなど)、用途によっては12百万画素でも十分とも言えます。
iPhone SE
OCN モバイル ONEのセール情報を巡回していて、私が欲しくなってきたのが「iPhone SEの中古」。以下の画像のとおり、128GBの極美品が音声SIMとのセットで一括 6,000円(税抜)で販売されています。32GBの場合には3,400円(税抜)となり、iPhone 5 / 5Sの代替、あるいは iPhone 好きの方なら、キープしておくのもありですね。
まとめ
これほど安く販売して大丈夫なのかと心配してしまうほどに、安価で販売のOCN モバイル ONEで開催のセール情報でした。私のイチオシはXiaomi Redmi Note 9Sですが、Mi Note 10 Liteや中古のiPhone SEにも惹かれます。
なお、音声対応SIMとのセット価格となり、契約手数料(税抜 3,000円)、月額料金(最安では1GB 1,180円(税抜))がかかります。私は3GBコースを利用していますが、コロナ禍以前でも都内までの通勤時間帯も速度低下を感じることなく、普通に利用できます。
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