Twin Lake N150を搭載するミニPC「NiPoGi E1」のメモリ 16GB / SSD 512GB モデルが、Amazonにてクーポン価格 21,248円で販売中です(7月21日現在)。なお、映像出力として、HDMIのほか DesplayPortを搭載していることも特徴の一つです。
NiPoGi E1のスペック
N100 モデルでは、底面から2.5インチ SSDを増設できたようですが、上の画像を参照すると、SSDの増設は不可です。
CPU | Twin Lake N150、4コア 4スレッド |
GPU | Intel UHD Graphics |
メモリ | 16GB DDR4 |
ストレージ | M.2 SSD 512GB、スロットは PCIe 3.0 / SATAの双方に対応、最大 2TB、SSDの増設不可 |
WiFi | WiFi6 |
Bluetooth | 5.2 |
ポート類 | USB-A 3.2 x 2、USB-A 2.0 x 2、HDMI、DisplayPort、RJ45 有線LAN、3.5mm イヤフォンジャック |
サイズ | 100 x 100 x 40mm、274g |
OS | Windows 11 Pro |
Amazonの製品紹介では、スペックの詳細を読み取れない事項もあり、想定も含めた補足は以下です。
- メモリスロットの記載がなく、おそらくはオンボードメモリ
- M.2 SSD スロットはPCIe / SATA接続の双方に対応していますが、同社のエントリークラスのミニPCの傾向としては、SATA SSDを装備。
- なお、Alder Lake / Twin LakeのM.2 PCIe SSDは PCIe 3.0 x 1での動作となり、速度は出ませんので(800MB/sあたり)、SATA SSDで十分です。
- サイズは 100 x 100 x 40mmと、Amazonのイメージ画像での想像以上に小型です。
▼N150を搭載する同社のミニPCは、以下の記事にて実機レビューしています。ベンチマークスコアと体感レスポンスの参考に。もはや、記載する必要もないほどに情報があふれていますが、Core i5-8350と同水準で動作し、Web サイトのブラウジング・動画視聴・在宅勤務などにおいては遅さを感じることはありません。

NiPoGi E2 ミニPC 実機レビュー。Twin Lake N150を搭載、セール価格 14,399円と安価ながらも 普段使いでは快適に動作
今回レビューする製品は、CPUにTwin Lake N150を搭載するミニPC「NiPoGi E2」です。メモリ 8GB、SSD 256GBの場合、Amazonでの最安時には 14千円台と、同CPUを搭載する製品のなかでも最安価格帯です。 ...
▼上の記事から抜粋の、Geekbench 5とCINEBENCH R23のベンチマークスコアです。
▼映像出力はHDMIとDisplayPort。このクラスでは HDMI x 2ポートとする製品が多いなか、DisplayPortを搭載していることもメリットの一つです。
価格情報
この数年、Amazonの価格はクーポン その他の割引表示が多く、割引後の価格がわかりにくくなりましたね。本製品の場合(2025年7月21日現在)、15%オフと10%オフの2つのクーポンが表示されていますが、前者のクーポン利用により 21,248円での販売です。
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