2019年11月に購入した、8インチのUMPC「CHUWI MiniBook」。通勤電車でのWebサイトのブラウジングやサイト記事の編集には、程よいサイズと快適なキーボードで利用頻度の高い端末の一つです。
このMiniBookですが、2021年6月5日時点では、CHUWI オンラインストアや海外通販サイトでも販売されていないため、気になるのがバッテリーの劣化の対応などの保守パーツ。AliExpressで検索してみると、MiniBook用のバッテリーが複数販売されていますので、私の備忘録として、6月5日時点でのバッテリーの販売情報を記載します。
CHUWI MiniBook、バッテリーの販売情報
ちなみに、(MiniBook ユーザーの多くが同様かと思いますが)一時期、以下のバッテリー残量表示の不具合に悩まされていたのですが、いつの間にか直っているように感じます(断定的ではありません)。
上記の現象や、MiniBook自体の自体の終売(?)により、「バッテリーを確保しておく必要があるかも?」とAliExpressで確認してみると、複数のショップから販売されています。ただし、ユーザーレビューを参照したところ、以下に留意する必要がありそうです。
- 納期に時間を要する。安価なパーツの場合、(販売店により異なりますが)特に納期に時間のかかるAliExpressですが、MiniBookのバッテリーの場合、約3カ月要する事例もあります。
- サイズが純正よりも一回り小さく、取付時には工夫が必要。MiniBook専用ではなく、汎用の互換品と思われます。
- バッテリー容量が標準装備のものより少ないかも。
▼こちらはなぜか、USBケーブルとのセットのようです。中央やや下の納期では、「8月29日までにはお届け」と読み取れ、約3カ月と長期戦。ユーザーレビューを参照しても、この程度は要したとの記載があります。
▼こちらは7件のユーザーレビューのうち、1件は「充電しない」との記載があります。その割には、評価が星5個中 3個となり、ソフト側のバグなのか、別の要因か読み取れません。
▼MiniBookと同ボディの製品としては、以下の端末がありますが、上記のバッテリーが適合するか否かは、バッテリーの現物を確認しないことには わかりません。また、端末自体は、CPUにCore m3-8100Yを搭載のMiniBookに対し、下位のPentium Silver N5000の割には安価とは言えず。
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