Xiaomiからリリースされた「Mi Band 6」。以前に実機レビューした「Mi Band 5」も、明るく鮮やかでドットも目立たないスクリーンでしたが、1.1インチの小さな画面は 情報量の少ないものでした。Mi Band 6は 1.56インチに大型化し、解像度もアップとなり、Mi Band 5以上に利用価値が高まりそうです。
日本語対応後の記事投稿と思っていましたが、日本語未対応のグローバル版が Gshopperサイトにて、送料無料の3,980円と安価で販売していますので、日本語対応を待たずして記事にしました。
Mi Band 6のスペック
スマートバンドにもかかわらず スクリーンは 1.56インチと大型、安価にもかかわらず AMOLEDパネルに 152 x 486の高解像度と他社製との差別化では十分。解像度が低い場合には、SNS通知などのテキストでドットが目立ちますが、以下でレビューの1.1インチで解像度も劣る「Mi Band 5」においても、表示のテキストはギザギザ感もなく綺麗なものです。
▲各通販サイトに掲載のMi Band 5との比較が上手くまとまっているため、そのままの引用ですが、スクリーンの大型化・高解像度化以外の機能面も含め、全般的にスペックアップしています。
スポーツモードも11から30に大幅に増え、血中酸素濃度の計測や心拍数のモニタリングにも対応しています。なお、重ねての記載ですが、6月18日時点で販売のグローバル版は日本語に対応せず、本体は英語表記です。ただし、スマホから連携されるSNSの通知は日本語表記。これは、AmazonのQ & Aに記載があり、また、私の他の日本語対応していないスマートウォッチも同様です。
▼こちらは、本体は日本語未対応ですが、SNSなどのスマホから連携の通知は 日本語表記となる事例。
▼高解像度化により、ネコのヒゲまで明瞭に表示(ということを示しています)。
▼スマホを探す、音楽再生などの機能は、概ね上位機と同じです。私のスマートウォッチ・スマートバンドの使用では、SNSのメッセージ通知のほか、アイドルアラートが何気に重宝します。在宅勤務は出社での勤務時に、長時間座って業務を行うことが多いのですが、経過時間の目安にもなります。
▼スポーツモードは11種類から30種類の増加。
▼Mi Band 6とMi Band 5の表示エリアの比較ですが、Mi Band 5では上下の非表示エリアが大きいのですが、Mi Band 6では小さくなっています。これも、スクリーンサイズが大きくなった要因の一つ。
▼24時間の心拍数モニタリング、血中酸素濃度の計測にも対応しています。
価格情報
Gshopper サイトでは、つい先日まで 4,980円での販売だったのですが、6月19日時点では送料無料の3,980円。Amazonでは 6,990円ですが、約3,000円も安くなります。Amazonのように翌日に受領とはいきませんが、香港発送により到着まで約一週間。私は同サイトから Mi Band 5とXiaomi 体重計を購入しましたが、他の海外通販サイトよりも納期は短いです。
最後に、あらためて記載しますが、6月19日時点では本体の日本語表示版は流通しておらず、本体は英語表記(アプリは日本語)となります。
▼Amazonでは 6,990円で販売
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