古いPCなどでイヤホンジャックが壊れてしまった場合、1,000円未満で購入できる「USB サウンドカード」を利用するのも有効な手段です。私の場合、HackintoshでmacOSを導入したPCがサウンドを認識しないため、Macに対応と明記のある製品を税込980円で購入し、macOS Catalina / Windows 10ともに即認識となりました。肝心な音質は、PCに装備のサウンドポートと変わらず。代替としては十分です。
購入したサウンドカードと使用感
▼購入したUSB サウンドカードは、Yahoo! ショッピングで税込980円で購入の以下の製品。より安価な製品は、楽天市場やAmazonでも多数ありますが、レビュー数が多く、評価の高い本製品を選択しました。
▼アルミ調塗装であり、遠目に見るとアルミ製とも感じますが、近くで見るとやはりプラスチック。側面の白い部分との境目は多少の粗さもあります。ただし、980円の価格としては十分。今回は使用しませんでしたが、マイクのジャックもあります。
多くのコメントを記載するような製品ではないため、使用感を簡単に記載します。
- macOS Catalina / Windows 10ともに、USBポートに挿入して即認識。
- システム起動時・終了時にはボツボツと雑音がしますが、気になるほどではありません。
- 今回使用したPCに装備のサウンドポート(チップ)と比較しても、違いはわからず。この意味では、980円と安価ながらも代替としては十分。
- ただし、頻度は低いですが、YouTubeを視聴中に一瞬 音声が途切れることも。
全般的には、音質はわるくもなく、特筆すべきほどよくもなく、今回使用した、以下でレビューのミニPC「BMAX B4 Pro」で装備のサウンドと同水準であり、私としては購入して正解でした。
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▼Hackintoshで導入したmacOS側がサウンドを認識しないため、当製品を常時使用しています。
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