13.3インチでは世界最軽量 約634g(選択した仕様により若干異なる)の「LIFEBOOK WU-X/F3 (2021年10月モデル)」が、富士通 WEB MARTにてアウトレット価格 税込 137,044円にて販売されています(6月29日 14時まで)。私は約800gの法人向け 「U938/T」を会社にて、同じ重量の「U937/R」を個人で使用していますが 、これでも驚くほどの軽さとなり、約634gの「WU-X/F3」は驚異的。
LIFEBOOK WU-X/F3のスペック
CPUやメモリ、ストレージなどをカスタマイズ可能な「LIFEBOOK WU-X/F3」ですが、以下のエントリー構成では 137,044円となります。この場合にも、CPUには4コア8スレッドのCore i5-1135G7、メモリ 8GB(オンボード)を搭載しており、在宅勤務や普段使い(動画の編集やゲームを行わない場合)では十分にサクサクな動作になります。
CPU | Core i5-1135G7、4コア8スレッド |
GPU | Intel Iris Xe Graphics |
メモリ | 8GB(オンボード、増設不可) |
ストレージ | 128GB M.2 PCIe SSD、最大 2TBまで選択可能 |
ディスプレイ | 13.3インチ、IPS パネル、解像度 1920 x 1080、非光沢 |
WiFi | WiFi 6対応 |
Bluetooth | 5.1 |
ポート類 | USB3.2 Type-C(USB Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応)× 2
USB3.2 Type-A × 2、HDMI、有線LAN |
サイズ | 307×197×15.5mm(突起部含まず)、約634g~ |
OS | Windows 11 Home |
その他 |
- 今となっては珍しくありませんが、2つのUSB Type-Cは Alt Modeに対応しています。これにより、モニターのUSB Type-CがPDに対応している場合(事例としては「innocn 40インチ ウルトラワイドモニター 実機レビュー。明るさ、Macの色合いとの相性も抜群、M1 MacBookに給電しつつのType-C出力も可能」)、本製品に給電しつつのモニターへの映像出力が可能です。
- メモリは8GB オンボードとなり増設できません。メモリ 16GBの場合には +19,800円となります。
- 最小構成のSSDは128GBと小容量。大量の動画の保存などを行わない限りは十分。ストレージ 256GBを選択した場合には +15,400円と割高に。ご自身で換装する手段もあります。
▼薄型・超軽量にして、USB Type-C x 2、USB A x 2、HDMIに有線LANとポート類は豊富。
▼私のU938/TとU937/Rの使用感では、キーボードの快適性では ThinkPadやMacBookほどではありませんが、使用頻度が高いキーを軽くと考慮されています。
▼アウトレット販売のモデルは 2021年10月モデルとなりますが、前モデルよりもベゼルが狭いことは一目瞭然。ディスプレイ上のベゼルも狭いのですが、有効画素数 約92万画素のWeb カメラが組み込まれています。
アウトレット価格
13.3インチでは世界最軽量の約634gにして、Core i5-1135G7、メモリ 8GB、PCIe SSD 128GBのエントリー構成の価格は税引 137,044円。6月29日 14時までのキャンペーン価格となりますが、これまでの事例では延伸されることと思います。
ちなみに、冒頭に記載のとおり、私の会社では Celeron 搭載で約800gのU938/Tを使用していますが(社員に配布されている)、大量データのExcelやAccessの処理では 非力で困っており、LIFEBOOK WU-X/F3 クラスの法人モデルに数台を置き換えるよう進言しています。
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