Amazonにて、12.7インチの大型液晶を搭載する Android タブレット「Lenovo Tab P12」が、タイムセール価格 41,800円での販売です。
CPU（SoC）には AnTuTu ベンチスコア 約52万となる Dimensity 7050を搭載し、ディスプレイの解像度は 2944 x 1840の高解像度。JBLの4スピーカーを搭載していますので、大型液晶とあわせて 動画視聴に適しています。
Lenovo Tab P12のスペック
発売日は2023年8月21日、初期OSはAndroid 13と やや古さも感じますが、下表のとおり スペックは充実しており、2025年4月においても ハイスペックな端末です。
| CPU | Dimensity 7050、8コア（ARM-A78 × 2@2.6GHz ARM-A55 × 6@2.0GHz）、最大 2.6GHz |
| メモリ | LPDDR4X 8GB |
| ストレージ | 128GB |
| ディスプレイ | 12.7インチ、IPS、解像度 2944 x 1840、輝度 400 nits |
| WiFi、Bluetooth | 11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1 |
| LTE | 未対応 |
| カメラ | フロント 13百万画素、リア 8百万画素 |
| バッテリー容量 | 10,200mAh |
| サイズ、重さ | 約 293.4 x 190.8 x 6.9mm、約 615g |
| OS | Android 13（初期OS） |
| その他 | 指紋センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、GPS、Glonass、Galileo、JBL 4スピーカー、指紋認証に対応、別売りの専用キーボードあり |
▼Dimensity 7050を搭載するタブレットの事例としては、以下の8.4インチタブレット「Headwolf FPad 7 Pro」があります。Dimensity 7050のAnTuTu ベンチスコアは約53万。8インチクラスでは、以下に掲載のSnapdragon 7+ Gen3、Snapdragon 8 Gen3を搭載の上位の端末も販売されていますが、12〜13インチクラスのタブレットとしては、現在もなお ハイエンドな構成です。
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▼Dolby ATOMS対応のJBL 4スピーカーを搭載していることも、大きなメリットです。上のリンク先記事にて実機レビューの「Lenovo Legion Tab」は2スピーカーであるものの、中国新興ブランドの端末での4スピーカーなみの音の広がりとなり、本製品の音質にも大きく期待できます。
▼12.7インチの大型液晶でもあり、私として魅力に感じる事項の一つは、以下の「Lenovo Freestyle」アプリ。Windows PCのモニターとして利用することができ、さらには タブレットとWindows PC間でシームレスなファイル共有も換毛です。
▼Lenovo 直販ストアで販売の別売りのスタイラスペンと専用キーボードが用意されており（文末を参照）、キーボードの使用により PCライクに扱うことができます。
その他のスペックの補足は以下です。
- 他の中国ブランドや、国内通販での販売店系ブランドの製品と異なり、仮想メモリを前面に出していませんが、私の過去の同社タブレットの傾向から、仮想メモリに対応していると思われます。
- また、同じく同社のタブレットの傾向から、動画配信サイトの動画を高画質再生可能な「Widevine L1」にも対応していると思います。
- カメラはフロント 13百万画素、リアは8百万画素と、一般的なタブレットと異なり フロントカメラの画素数が多くなっています。これにより、クリアで快適なビデオ通話に重きを置いていることがわかります。
- 2025年4月26日現在、Lenovo 直販ストアでは販売されていません。
▼専用キーボードは、以下の直販ストアで販売されています。
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