先日、都内のビックカメラで2in1タブレットPCである「恵安 WiZ KBM100K」が展示されており、その安さに驚いたのも束の間、気がついてみると「ワリキリPC」でお馴染み(?)のドン・キホーテ 情熱価格ブランドとして「ジブン専用PC & タブレット」が発売されており、KBM100Kが霞んでしまうほどの驚き。何と言っても、税抜19,800円の衝撃価格です。
私が所有する、中古でありながらも強気価格で購入したASUS T90Chi、デュアルOSのChuwi Hi8、大画面テレビにて快適に使用しているStick PCのコスパが吹っ飛んでしまいそうな、この「ジブン専用PC & タブレット」。今回は、私が所有する機器等と「ジブン専用PC & タブレット」を比較してみます。
ジブン専用PC & タブレットのスペック
▼ジブン専用PC & タブレット。出展元:ドン・キホーテ、ニュースリリース
比較対象は、先日 ビックカメラにて実機を操作した「恵安 KBM100K」、私が所有するタブレットのうち「ASUS T90Chi」、そして先日購入したStick PC「DG-STK3」です。
T90Chiは販売終了、DG-STK3はジャンルが異なるため参考情報です。
スペック比較したうえでのコメントは以下のとおり。
- 「ジブン専用PC & タブレット」「KBM100K」のCPUは、Atomの第4世代のCherry Trail。一方、「T90Chi」「DG-STK3」は旧世代。もちろん、Cherry Trailが優位ですが、私の使い方(ブログ編集をメイン)であれば旧世代でも十分。ただし、T90ChiのZ3775は、DG-STK3のZ3735Fよりも、画像表示が滑らかである認識です。
- ディスプレイの解像度は、いづれも(Stick PCであるDG-STK3を除く)1,280×800ですが、T90Chiを使用する範囲では、より高い解像度である必要性を感じません。私が他に所有するChuwi Hi8は1,920×1,080ですが、その違いが全くわからず。ちなみに、Hi8の不具合なのか、1,920×1,080の解像度とセッティングによるものなのか不明ですが、Hi8ではタッチの位置ズレを感じるところもあります。
- 「ジブン専用PC & タブレット」の重さは1,180g。私は通勤時にT90ChiとChuwi Hi8の合わせて1,100gほどをカバンに詰め込み持ち歩いていますが、1キロを超えると重量感はあります。毎日の持ち運びを考えると、8.9インチクラスの2in1がベストか。ただし、1キロ程度でも重さは感じるものの、苦になるほどではありません。
- 「ジブン専用PC & タブレット」のキーピッチがいかほどが確認できなかったものの、T90Chiのキ-ボードでブラインドタッチが難なくこなせることを考慮すると、また、「KBM100K」のキーボードが十分打ちやすかったことを考慮すると、「ジブン専用PC & タブレット」のキーボードは、(その造り込みがどの程度が確認できませんが)何ら問題はないと推測。
- T90Chiで苦労しているのが、タッチパッドがないこと、通常のUSBインターフェイスがないこと。その点、10.1インチの「ジブン専用PC & タブレット」「KBM100K」は、タッチパッド・USB及びmicroHDMIインターフェイスが備わっているのはありがたい。
- DG-STK3のみならず、多くのレビューを参照しても、一般的には無線LANに弱い(不安定、速度が出ない)Stick PC。私のDG-STK3は、アダプターを介して有線LAN接続しています。その点、2in1の無線LANなら安心。
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ジブン専用PC & タブレット vs Stick PC、トータルコスト比較
仮に、ジブン専用PC & タブレット・Stick PCをテレビに接続する場合の、トータルコストの簡易比較です。
Stick PCは私の所有するDG-STK3を有線LAN接続し、キーボード・マウスはセットで販売しているワイヤレスを使用する前提です。なお、本体のみは税抜価格、その他追加機器はAmazonでの税込・送料抜き価格(売れ筋の商品を選択しています)です。
上表のとおり、トータルコスト比較では、ジブン専用PC & タブレットの20,467円に対し、Stick PCは12,771円。その他、ファンレスの機種が多いStick PCは、安定運用する場合には、少額ながらも冷却対応の費用が加算されます。
トータルコストの差額は8,000円ほど。8,000円の追加投入にて、CPUがワンランク上のジブン専用PC & タブレットは、ノートPC替わりに使用できることを考慮すると、Stick PCよりも十分にコスパが高いと言えるでしょう。
ジブン専用PC & タブレットは、こんな方に向いている
第4世代のAtomを使用しているいるとはいえ、高負荷のかかる重たいゲーム、動画編集などには向かないものの、私が下位のCPUを搭載するタブレット・Stick PCを使用している経験では、Webサイト閲覧・オフィスソフトでの作業・ブログ編集などには十分な「ジブン専用PC & タブレット」。
使い道はさておき、このようなPCをお探しなら「ジブン専用PC & タブレット」はおすすめ、との視点で以下のとおり整理してみました。
Stick PCも検討候補だが、タブレットも欲しい
Stick PCに1万円をプラスすると購入できてしまう「ジブン専用PC & タブレット」。また、同クラスの下記のStick PCよりも寧ろ安価な「ジブン専用PC & タブレット」。
microHDMIポートを備えているため、HDMI変換ケーブルがあれば、大画面テレビに接続することができ、Stick PCと同等の使い方もできます。
▼メモリは4GB、CPUも「ジブン専用PC & タブレット」よりも僅かにうえだが、同価格帯のStick PCであるDG-STK4S。
安価でもそこそこの性能の2in1タブレットが欲しい
「ジブン専用PC & タブレット」の実機を確認するために、本日立ち寄ったドンキ(実機はなかったのですが)では、「何、この安さは」と思える1万円以下のWin10タブレットも販売していました。スペックは未確認ですが、旧機種あるいは造り込みなど、どこかで妥協しなければいけないハズ。
ところが、この「ジブン専用PC & タブレット」は、実物の使用感は未確認であるものの、前段のとおり通常使いには十分な性能。それでいて、ここまで安価とは恐れ入ります。安価でも、そこそこの性能を求める方には、筆頭候補にあがると思います。
まとめ
次から次へと販売されるお買得商品。私がT90Chi・Stick PCを持っていなければ、その価格・スペックから衝動買いしていたかも。大学受験生の我が息子が、大学に持っていけるPCを欲しがっており、ASUS TransBook T100HAあたりを候補にしていたのですが、仮に壊しても価格面でよりショックの少ない「ジブン専用PC & タブレット」で十分かもね、と思い始めてきました。
▼2017年11月27日 追記。私はこちらの2in1タブレットを購入しました。ジブン専用PCよりもやや上のスペックでコスパ高いです。

▼こちらの恵安 KBM100Kとの比較もご参考

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