2018年12月6日に発生した、ソフトバンクの大規模な通信障害。この通信障害とは無関係だったのですが、ほぼ時を同じくして私のiPhone XS Maxはなぜか 3Gのままとなり4Gにならない状態に。おかしいと思い確認してみると、海外出張時に設定を弄っている際に、iPhoneの設定項目にて自ら4Gをオフにしていたようです。
iPhone 4の時代からiPhoneを利用しているのですが、恥ずかしながらも今さらながらに知ったiPhoneの4Gオンオフの設定について記載します。おそらく、皆さんにとっては周知のことで、ほとんど需要のない記事かと思います。
iPhone / iPadにおける4Gオンオフの設定
▼海外出張から戻ってくると、アンテナ表示が3Gのままに。私の住む千葉から職場の都内までは3Gの区間もあるため、3Gからの4Gへの復帰で不具合が生じているのだろうか、あるいは大規模な通信障害後の不具合かと思いきや、意図せずに自分で設定を弄ってしまったようです。
iPhone / iPadにおける4Gオンオフの設定箇所は以下となります。
▼「設定」の「モバイル通信」を選択。
▼こんなところに4Gのオンオフ設定があります。4Gが普及しかなり経過した今となっては、4Gのオンオフ設定が必要だろうかとの素朴な疑問もありますが、深追いはやめておきます。
▲私のiPhoneのアンテナ表示が3Gのままであったのは、海外の出張先でデータローミングがオフになっていることを確認したので、その際に誤って4Gをオフにしたように思います。あるいは、大規模な通信障害時に、通信障害と知る前に設定をゴニョニョと弄ってしまった可能性もあります。
▼上の項目を開いてみると、「オフ」「音声通話とデータ」「データ通信のみ」の3つからの選択式となっています。
まとめ
なんともマヌケなことで、自ら4Gをオフにしていた私。このために数日間 3Gのままになっていたのですが、設定項目に4Gのオンオフがあることを今さらながらに認識し、あっけなく課題は解決。数日間 3Gのまま過ごしていたのですが、都内の山手線内のラッシュ時に3Gでも遅いと感じることは全くなく、逆にソフトバンク 3Gの品質に感心することとなりました。使用者が少ないことも影響しているのかも。
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