自分用のPCモニターとしてPHILIPS 旧型の24インチを利用している私ですが、我が家の大学生の就活やオンライン授業、あるいは私の在宅勤務用のサブ機として、24インチクラスのPCモニターをもう一台 物色していました。そんな折、IPSパネル、スピーカー付き、VESAマウント付きの私の条件にあう I-O DATAの製品がAmazonのタイムセールで 10,980円となっており(7月26日まで)、すかさず注文しました。今回は私が注文した I-O DATAの23.8インチモニターの概要を短編にてお伝えします。
I-O DATA 23.8インチモニターの概要
冒頭にも記載していますが、私が24インチクラスのPCモニターを購入するにあたり、前提としている条件は以下です。この条件に合致するモニターは少ないのですが、私が現在使用中のPhilips製モニターもこの条件に合致します ( 12,980円のPhilips 23.6型 PLSパネルディスプレイのレビュー(246E7QDSB)。視野角広めで視認性も十分)。
- スピーカー付き。外付けのスピーカーを接続すればよいのですが、設置面積やケーブルレスの観点より、音質や音量にこだわらずにスピーカー付きが望ましい。
- VESAマウント付き。一般的なスタンドでは可動範囲が少なく、また、PC以外にFire TV Stickやテレビチューナー、ゲーム機器を接続し、部屋のなかで場所を変えて利用するためには、VESAマウント付きでモニターアームの利用が望ましい。現在のPHILIPS製モニターはモニターアームを利用していますが、高さ・角度・横の位置ともに自由自在であり、一度モニターアームを利用すると、スタンドには戻れません。
- IPSパネル。応答速度を求めるなら視野角の狭いTNパネルもありですが、私はやはり視野角の広いIPSパネルが好み。
24インチクラスでスピーカー付き、IPSパネルの二つの条件では、ASUSのモニター(Amazonでベストセラー1位)など数あれど、VESAマウント付きとなると少なく、私の三つの条件にあうのは I-O DATAのモニター程度です。
デザイン的にはやや無骨でもあり、スピーカー出力も1W x 2とパワー不足、また、会社で同製品の従来機種を使用していますが、HDMI機器の認識に多少時間を要する、明るさに不足感あり、OSDメニューの使い勝手がイマイチなどの課題も感じます(本製品では改善しているとよいのですが)。
とは言え、(本製品は就活に邁進中の大学生の息子が使用予定ですが)1万円で24インチモニターを購入できることは大いに評価に値します。
我が家の大学生は、本製品にPC、ゲーム機、Fire TV Stick、TV チューナー(HDD レコーダー)など、マルチに利用する予定です。
▼7月24日にタイムセールとなる前からウォッチしていましたが、在庫はあまり多くないようで(タイムセール対象となる前から、価格の表示・非表示を繰り返していました)、7月30日の入荷となっています。
▲▼タイムセールの終了前に通常価格に戻りそうな予感もあるため、注文履歴のスクショを貼っておきます。
▼せっかくのVESAマウント付きのため、あわせて購入したいモニターアーム。こちらの従来製品だと思いますが、以下の記事のとおり、私は他のモニターで使用しており、I-O DATAのモニターを使用する息子に購入を促しています。
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