ブログを始めた2015年の夏から、電車内でも快適に入力できる小型のキーボードを探し求めていた私。この意味では、2in1タブレットのASUS T90Chiのキーボードが、私のなかでは最適なのですが、以前からiPad miniに最適なキーボードを物色中。
そして、先日 iPad 2017用に購入したキーボード付ケースの入力が、あまりにも快適であったため、iPad miniでも使える汎用のキーボードへの物欲が高まり、iBuffaloのBSKBB24BKを、貯まっていたヨドバシカメラのポイントにて購入。
今回は、このBSKBB24BKの外観、そして手持ちのタブレットとの外観上のマッチングのレビューです。
▼今回のレビューは、こちらのBSKBB24BK
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コンパクトキーボード、BSKBB24BKの概要と単体での外観レビュー
入力などの操作感のレビューは別記事にて掲載しますが、まずはBSKBB24BKの概要と単体での外観レビューです。
カタログスペックでの概要は以下。価格は、2017年5月13日時点のAmazonでは2,585円、私が購入したヨドバシカメラでは税込2,870円です。
接続方式 | Bluetooth3.0 |
対応機種 | Bluetooth搭載PC、iPad mini、iPad、
iPhone、Android端末、PlayStation4 |
キー数 | 64 (キースイッチはパンタグラフ) |
キーピッチ | キーピッチ 17mm、キーストローク 1.2mm |
使用電池 | リチウムポリマー |
想定使用可能時間 | 約189時間 |
サイズ | 幅233×高さ6×奥行125mm |
重量 | 約159g |
▼外箱。キャッチフレーズ的なものとして、「薄くて軽い持ち運びに最適」とあります。
まさにそのとおり、最薄で4.5mm、幅はiPadに合わせた233mm、重量は159gとコンパクトなものです。
▼全体構成。キーピッチは17mmと、フルサイズキーボードにはかないませんが、このコンパクトさにしては十分。USキーボードのため、ファンクションキーはありません。
各種レビューに、右のReturnキーが小さく誤動作を誘い易いとあります。私としては、Shfitキーをなくし、Returnキーを大きくしてもよかったかと。
▼小さなReturnキーを拡大
入力などの操作感を主とした、別記事でのレビューでも掲載しますが、意外とこの小さなReturnキーによる弊害は感じません。
▼最薄4.5mm、最厚6mmとかなりの薄さ。ライターと比較すると薄さ度合がわかります。なお、薄いことによるたわみも感じず、立派なもの。
▼2in1タブレット ASUS T90Chiのために購入したケース(ナカバヤシ Digio2 タブレットケース 8インチ向け)に、いい感じでおさまります。
▼私が「打鍵音が静かなうえ、フルサイズキーボード並に快適に入力できる」と絶賛の、ASUS T90Chiのキーボードとの比較。
横幅はほぼ同じですが、BSKBB24BKはキー数が少ないため、キーピッチはBSKBB24BKが1~1.5mm程度広め。
▼先日購入した、iPad 2017のキーボード付ケースのキーボードとの比較。
BSKBB24BKはiPadのサイズに合わせているとの話もあり、横幅はほぼ同じ。iPad 2017のキーボード付ケースのキーボードの打鍵音に比べると、BSKBB24BKはかなり静かであり、打鍵もやわらかめ。
▼Chuwi Hi8のキーボード付ケースに付属していたキーボード(下)との比較。Chuwi Hi8のキーボードは、Amazonにて多く流通している、8インチ向けキーボードです。
▼上の画像の8インチ向けキーボードと同型のもの
iPad、iPad mini 、他のタブレットとのマッチング
入力などの操作感は別記事としますが、あくまでサイズ・外観でのタブレットとのマッチングです。
▼iPad 2017
さすがに、横幅をiPadに合わせているだけあり、サイズ感はバッチリ。統一感があります。
▼iPad mini3
当然ながらもはみ出ます。 iPad mini用のキーボード付ケースを購入すべきか、かなり迷ったのですが、ブラインドタッチタッチの快適性を考慮し、iPad mini用のキーボード付ケースの購入は見送りました。
▼iPad mini3と、Chuwi Hi8のキーボード付ケースに付属していた、8インチ用キーボード。
さすがに、8インチ用キーボードのため、iPad mini3とのマッチングは上々です。意外なところでは、キーピッチが狭いにもかかわらず、このキーボードでもブラインドタッチは可能です(誤タッチの頻度はやや高く、長時間連続の運用は疲れる)。
▲▼ヨドバシカメラの店頭にて、ロジクールのiPad mini キーボード付ケースのキーボードを操作したのですが、さすがにロジクールは高価なこともあり、タッチ感のやわらかさなど、入力しやすいものでした。
上記画像のマッチングがバッチリなことを受けて、密かにiPad miniのキーボード付ケースへの物欲が再燃してきた私。
▼NECの7インチタブレット、TE507/FAWとのマッチング。
コンパクトなTE507/FAWがよりコンパクトに見えます。
▼Chuwi Hi8とのマッチング
まとめ
いかがでしょうか。BSKBB24BKの外観、手持ちのタブレットとの外観上のマッチングを中心に記載しました。
安い、コンパクト、軽い、薄い、ブランインドタッチも可能、打鍵音も比較的静かと、携帯用キーボードを検討中なら、有力候補となるおすすめのキーボードです。
▼操作感などのレビューはこちら
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