Amazonでは視認性のよい円型のスマートウォッチが多く販売されていますが、安価な製品は見知らぬブランドの製品も多く、レビューでよい評価でもやや不安になることも。そんな場合に、おすすめな製品が1万円台のHuawei Watch GTとAmazfit GTR(Xiaomi 関連企業の製品)。
今回紹介するのは、Huawei Watch GT 2の販売に伴い、価格が低下傾向のHuawei Watch GT。なかでも、AliExpressのHuawei オフィシャルストアでは、2020年1月29日時点にて約11,500円となり、下位のHonor Watch Magicとほぼ同価格です。
Huawei Watch GTのセール価格
今回はセール情報をメインとしているため、まずは価格から。AliExpressのHuawei オフィシャルストアの2020年1月29日時点のセール情報と換算レートによるものであり、価格は流動的です。
▼クラッシックのブラウン版は、画像の12,114円に即発行のクーポンにより555円オフとなり 11,559円。送料無料ですが、納期は2~3週間。
▼ベゼルがブラックのスポーツバージョンは、13,065円から555円割引となり 12,510円。
▼一方のAmazon 価格は15,582円となり、AliExpressとの差額は約3,000円。3,000円と聞くと大きくはないのですが、その差は約19%です。
Huawei Watch GTのメリット
Huawei Watch GT 2との相違はさておき、他の1万円未満のスマートウォッチと比較した場合の、私が感じるHuawei Watch GTの大きなメリットは以下。
- 大手 Huaweiが販売していることによる安心感。米国との問題で取り沙汰されているHuaweiですが、Huaweiの手かげた製品であり、Huawei製スマホ・アプリとの親和性や、世界的にみればユーザーの多い製品だけに、困った場合にはググれば対応のヒントは多数あります。
- 海外通販で購入した場合も対応可能か否かは未確認ですが、Amazonの製品紹介では、国内のHuawei カスタマーサービスセンターにて困った場合には対応可能とあることも強み。
- スクリーンは1.39インチ、解像度 454 x 454のAMOLED パネル。私は同仕様のAmazfit GTRをメインとして使用していますが、鮮やかさ・コントラスト・屋外での視認性ともに抜群です。
- ヘビーユースで約2週間、通常使用で約30日のバッテリー持続期間とあります。私のAmazfit GTRに及ばないものの、一般的にはこれほど持てば十分です。
▼こちらは上記で引用した Amazfit GTRのレビュー記事。
▼Huawei Watch GTのスペックをポイントのみ記載すると以下となります。
- スクリーン: 1.39インチ、AMOLED パネル、解像度 454 x 454
- ROM : 128MB
- 対応OS : Android 4.4以上 / iOS 9.0以上
- Bluetooth : 4.2
- 素材 : 316Lステンレス、セラミックベゼル
- 防水・防塵 : 5ATM(水泳時着用可)
- センサー : A+G+Mセンサー、高精度分離型PPGセンサー、気圧センサー(-800-8800m)、環境光センサー、GPS、GLONASS、BALILEO
- サイズ:約46.5 x 約46.5 mm x 約10.6 mm、ベルト幅22 mm
- バッテリー: 420 mAh
▼ヘビーユースで約2週間、通常使用で約30日のバッテリー持続期間となり、一般的には十分。
▲▼約46.5mmのサイズを気にされる方も多いと思いますが、同サイズのAmazfit GTRを常用している私は、装着していて大きいと感じません。イメージとしては下の画像が適切。周囲の方から見ると大きいと感じるかと思いますが、使用している本人としては、大きさよりも利便性や視認性のよさが勝ります。
まとめ
私はAmazfit GTRをメイン利用しているのですが、家族用にHuawei Honor Magicの購入を検討していたところで、Watch GTのセール情報を入手。セール価格はHonor Magicと同水準となり、これなら迷わずWatch GTです。
また、本文では明記しなかったのですが、Honor Magicは独自OSを使用しているために日本語未対応、海外通販で購入したWatch GTはスマホに合わせた言語で表示可能との情報があります。
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