
GMKtecより、CPUにCore Ultra 7 256Vを搭載するミニPC「GMKtec K13」が販売されています。最大 47 TOPSのNPUを備え、GPUとあわせて合計 115 TOPSのAI性能となり、USB4を2ポートと5GbEのRJ45 イーサネットを装備することも特徴です。
GMKtec K13のスペック

スペックは下表となります。型番の近い「K12」については以下の記事にて掲載しています。「K13」はメモリ 16GB、「K12」はメモリ 32GBと単純比較はできませんが、3月20日現在のAmazon 価格はほぼ同価格(「K13」は 105,599円)。基本スペックとしては「K13」がより高いとの認識です。
GMKtec K12、AMD Ryzen 7 H 255を搭載するミニPCが発売に。M2 PCIe SSD スロットを3つ、USB4とOCulinkを装備
| CPU | Intel Core Ultra 7 256V、8コア(Pコア 4, Eコア 4)8スレッド、最大 4.8GHz |
| GPU | Intel Arc 140V、AI 性能 最大 64 TOPS |
| NPU | Intel AI Boost NPU、最大 47 TOPS |
| メモリ | 16GB LPDDR5 最大 8533 MT/s オンボード |
| ストレージ | M.2 2280 PCIe 4.0 NVME 512GB、2スロット(PCIe Gen 4 x 4、PCIe Gen 4 x 2、双方ともに SATAには未対応) |
| WiFi | WiFi 6E |
| Bluetooth | 5.2 |
| ポート類 | USB4 x 2、USB-A 3.2 Gen2 x 2、USB-A 2.0、HDMI、 5G RJ45 イーサネット(RTL8126) |
| サイズ | 186 x 88 x 36.6mm、約523g |
| OS | Windows 11 Pro |
| その他 |
スペックの注意事項は以下です。
- メモリは16GB オンボードとなり、増設あるいは換装を行うことはできません。
- 2280サイズ M.2 SSD 2スロットは、一方は PCIe Gen 4 x 4ですが、もう一方は PCIe Gen 4 x 2です。
- AMD Ryzenを搭載する同社のミニPCに多く装備のOCulink ポート(ドッキングステーションの利用により、外付けグラボを接続可能)を未装備です。ただし、統合型GPUは Intel Arc 140Vであり、NVIDIA GeForce GTX 1650相当の実力です。

▲上の画像ではCore Ultara 258Vとありますが、258Vと当PCに装備の256Vの相違は、258Vのメモリが32GBに対して、256Vは16GB。末尾「8」が32GB、末尾「6」が16GBです。
Geekbench 6のスコアは「シングルコア 2,693、マルチコア 10,837」とあります。AI性能は異なりますが、Geekbench 6 CPU ベンチマークのスコアは、以下のCore i9-13900HKと同水準であり、当然ながらもリモートワークなどの普段使いではキビキビと動作します。

▼サイズ 186 x 88 x 36.6mmの、横長のコンパクトな筐体です。前面ポートは USB-A 3.2 Gen 2の2ポートのみ。個人的には、背面のUSB4のうち、1ポートを前面に装備して欲しかったところです。

▼映像出力はUSB4 x 2ポート、HDMIの3系統。

▲有線LANは2.5Gではなく 5Gを装備しています。手元に 5G RJ45を装備するPCはないのですが(10G RJ45、10G USB LAN アダプターにてメイン運用しています)、以下の記事にて 10G ネット環境での5Gbps USB-C to RJ45 アダプターをレビューしていますのでご参考です。

▼冷却対応はシングルファンです。内部に金属板を備えており、動画を参照すると、逆サイドにも画像と同様の金属板を備えています。なお、M.2 SSDの増設は底板側から行うことができます。

価格情報
2026年3月20日現在、Amazonではタイムセールを行っており、105,599円での販売です。なお、文中においても記載しましたが、AMD Ryzen 7 H255を搭載する(メモリは32GB)「GMKtec K12(Amazonはこちら)」とほぼ同価格です。
▼こちらのページにて、SSD 1TBモデルも販売されています。


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