Jumper EZBook 3 ProがGearBestのMid-Year Mega Saleにて、久しぶりのセール価格で販売されています。2017年に発売のPCですが、今なお感じるメリットと古さを感じる事項を織り交ぜながら、価格情報を記載します。
今なお感じるメリットと古さを感じる事項
私がEZBook 3 Proを2017年8月に購入しまもなく2年となりますが、現在は大学生の息子のレポート編集用として活躍しています。私は各種設定のために、たまに使用する程度ですが、時おり使用して今なお感じるメリットとして以下があります。
- Apollo Lake N3450、メモリ 6GBのにより、Webサイト閲覧とレポート作成などではさくさくと動作。
- 最近では、Gemini Lakeの供給不足のためか、Apollo Lake N3450搭載機が増えており、CPUとメモリの仕様に古さを感じることはありません。
- 最近の中国メーカー製PCは、メタル製としながらもキーボード面がプラスチック製ですが、EZBook 3 Proは全面アルミ製で質感が高い。私はキーボード面のみプラスチック(他はアルミ)のChuwi LapBook SEやJumper EZBook X4 Proを使用することが多いのですが、EZBook 3 Proに新鮮さを感じることもあります。
- ディスプレイの色合いは、どちらかと言えば寒色系ですが、発色にクセがなく自然。
一方で大きなデメリットではないのですが、以下に古さを感じます。
- SSDを増設・起動ドライブをSSD化できるものの、デフォルトのストレージは64GB eMMC。サブ利用でない場合にはSSDを増設・起動ドライブ化したほうが無難。
- キーボードのタイピング感はよいのですが、キーの印字がプリントであることが明らかであり、キーボードの質感は後継のEZBook X4 他より劣ります。
▼あらためてサイドを確認しても、アルミ製による質感の高さは今なお感じます。
▼2018年以降に販売の製品のキーボードの質感が高まるなか、EZBook 3 Proのキーボードは古さを感じます(質感がわるいのではなく、以降の製品の質感が向上しているの意)。
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価格情報
Jumper製品においては、以下の記事で記載のとおりAmazonでも安く販売されています。
2019年6月10日時点のEZBook 3 ProのAmazonでの価格が27,999円であるのに対し、GearBestでは約2,500円安い(送料無料)25,529円。約2,500円の差額で以下の120GBのSSDが購入でき、納期の速いAmazonと到着まで10日~2週間程度は要するGearBestとどちらがお得とみるか。微妙なところだと思います。
▼為替レートによっても変動しますが、2019年6月10日時点のGearBest価格は送料無料の25,529円。
▼一方のAmazonは27,799円。AmazonのJumper製品はメーカー直売なのか、他の中国メーカーのPC・タブレットと比較しても安くなっています。
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