Chuwi Hi8とほぼ同時に購入した専用キーボード付ケース(Chuwi Hi8 専用キーボード付ケース、レビュー)ですが、何度か本体を取り外しを行っていると、以下の画像のとおり四隅の一部が破損。また、私は普段は専用キーボードを持ち歩いていないのですが、キーボードを収めるようにできているケースのため(厚さに余裕がある)、無駄な空間が多くスカスカ状態。今回これらにより、新たにケースを購入しましたので、ポイントのみのレビューを記載します。
▼ホルダーの角が破損した、前回購入のケース。この程度の破損でしたら、使用上の問題はないのですが、前述のとおり、専用キーボード付ケースであり、キーボードをケースに収めない場合はスカスカであるため、今回新たに購入。
今回 購入したケース
中華製タブレットのなかでは人気のあるChuwi Hi8・Hi8 Proですが、国産も含めたタブレット全体のなかでは、もちろん少数派のため、実態としては、ケースを比較検討しようにも、絶対数が少ない状態。Amazon・楽天市場をはじめ、海外のeBayでも、あまり商品がありません。
そのような状況で、今回購入したのは以下の商品です。
▼2016/8/6時点にて、1,450円。Hi8のみならず、Hi8 Proにも使用できます。
- 出版社/メーカー: Fintie
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Chuwi Hi8 ケースのレビュー
▼開封直後の全体。左のグレーの部分は肌触りのよいものです。右側の淵(黒いところ)と左の蓋が磁石により固定されるしくみ。なお、スリープ機能はありません。
▼蓋を閉じた状態での前面。高級PUレザーとありますが、価格から察しがつくとおり、高級感はありません。ただし、艶消しっぽい黒ですが、価格相応以上のものと言えると思います。縫製など雑なところはありません。
▼裏面。カメラ・スピーカーの穴の位置はバッチリです。
▼側面。電源・音量ボタンの操作が行いにくいなどはありません。普通に操作できます。
▼上方の側面
▼下方の側面
▼ディスプレイ部分。淵の部分と本体はケースのマジックテープで固定するしくみ。しっかりと固定できます。PUレザーの淵にやや厚みがあり(2~3mm)、私はそれほど気になりませんが、淵の操作が行いにくいと感じる方もいるかも。
使用感など
全般的な使用感などをポイント表示すると、以下となります。総合的には、Chuwiの専用キーボード付ケースをキーボード無しで持ち歩く、または、汎用ケースを使用することに比べると、専用サイズなだけに断然しっくりくると思います。これが倍の価格なら考えますが、1,450円であることを考慮すると、購入して失敗と感じることはありません。
- 縫製・全般的には、価格の割には丁寧なつくり。
- 蓋を固定する磁石は、やや弱いかと感じるものの、使用するには十分なもの。
- 商品のタイトルには薄型とありますが、決して薄くはない。逆にいうと、ケースにペラペラ感はなく、しっかりしたもの。
- 本体を固定するPUレザーの厚さにより、また、開口部が画面ギリギリであることにより、ディスプレイの端の操作が行いにくいと感じる方もいるかも(私はそれほど感じませんが)
コメント