Chuwi UBook Pro、筆圧4096レベルのスタイラスペンにグレードアップ。ストレッチゴール達成で2048レベルから変更に | Win And I net

Chuwi UBook Pro、筆圧4096レベルのスタイラスペンにグレードアップ。ストレッチゴール達成で2048レベルから変更に

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Indiegogoサイトでクラウドファンディングを実施中の、12.3インチ Surface風 2 in 1 タブレット「Chuwi UBook Pro」。10月26日時点でStretch Goal (ストレッチゴール)の30万ドルに達したことにより、筆圧 4096レベルの最新スタイラスペン「HiPen H5」を装備することが決定しました。これまでは、セット品のスタイラスペンは筆圧 2048レベルとしていましたが、価格に反映することなくスペックアップすることになります。今回はこの「HiPen H5」の概要をお知らせします。

Chuwi UBook Proのスペック

Chuwi UBook Proのスペックと機能については、以下の公式サイトや記事で記載していますので、ここではスペックのみをあらためて掲載しています。

 

なお、CPUにGemini Lake N4100を搭載するバージョンもありますが、以下は上位のCore m3-8100Y版のスペックです。

  • CPU : Core m3-8100Y
  • GPU : Intel UHD graphics 615
  • メモリ : 8GB DDR3
  • ストレージ : 256GB SSD (SATA M.2 SSD)
  • ディスプレイ : 12.3インチ、IPS、FHD、タッチパネル、アスペクト比 3 : 2
  • ポート類 : USB 3.0 x 2、USB Type-C、Micro HDMI
  • 単体サイズ : 292.2 x 207.9 x  9mm、重さ 780g
  • 筆圧4096のスタイラスペン対応、U型のキックスタンドは145度まで可変
  • バックライト付きキーボード、ファンレス

HiPen H5によるメリット、活用事例

セット品に付属のスタイラスペンは当初の筆圧 2048レベルから4096レベルへグレードアップ。価格に跳ね返ることはないため、購入を検討している方にとっては嬉しいスペックアップです。以下はChuwi社より提供いただいた情報ですが、スタイラスペンの基本事項も含めて、筆圧 4096レベルのスタイラスペン「HiPen H5」によるメリット・活用事例は以下となります。

 

  1. HiPen H5は2㎜のペン先によってすべてのピクセルを認識するため、より細かな描写が可能。
  2. 筆圧を4096レベルまでグレードアップしたことにより、まるで普通のペンで書くように正確に反応

 

以下の活用事例は、Chuwi社よりいただいた情報を引用しています。スタイラスペンの一般的な活用事例ですが、筆圧 4096レベルとなったことにより、筆圧 2048レベル以上に弱い筆圧でも より正確に反映することができます。

 

▼クリエイティブワークでの活用。正確な出力と遅延の少ない反応でストレスがなく、思い通りの作品を創作可能に。

 

▼メモ機能により、アイデアをいつでも書き留めることが可能。

会社でも iPadにメモ書きしている方が多数いますが、12.3インチで軽量のUBook Proだからこそ、会社や外出先でいつでも気軽にアイデアを書き留めることができます。

▲▼筆圧 4096レベルとなったことにより、筆圧 2048レベル以上に弱い筆圧でも より正確に反映し、ビジネスシーンや大学の授業などでも活用することができます。

まとめ

Core m3-8100Yとパフォーマンス的には十分なCPUを搭載するうえに、セット品は筆圧 4096レベルのスタイラスペンが付属することで、ますます魅力的になったChuwi UBook Pro。「Chuwi UBook Pro、早くもBanggoodでプレセールに。Gemini Lake N4100版本体のクーポン価格は369.99ドル」のとおり、既にオーダーを開始している通販サイトもありますが、正式出荷は11月後半以降。今後の展開が楽しみです。なお、10月27日現在のセット品購入なら、以下のChuwi公式サイト、Indiegogoサイトとなります。

 

 

Tectabletsにて、UBook Proのプロトタイプのレビューが公開されています。キーボードは安っぽくなっていますが、あくまでプロトタイプ。今後の展開に期待です。

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