
中古PCとして人気のLet’s noteですが、新品PCの価格が上昇傾向のなか、12インチの「CF-SV8」が買い時のように感じます。インテル 第8世代の Core i5-8365Uを搭載し、現行のTwin Lake N150やAlder Lake N100の新品PCと同程度に動作します。
中古PCですので液晶やバッテリーの劣化を許容する必要があるものの、新品として販売当時には上位のPCだったこともあり、顔認証に対応、Thunderbolt 3に対応のUSB-C ポートを搭載するなど機能は充実しています。また、900g台の軽量であることも大きなメリットです。
Let’s note CF-SV8のスペック

上の写真は、以下の記事にて実機レビューの「Let’s note CF-SV7」です。CPUが Core i5-8350Uであること以外は「CF-SV8」とほぼ同じであるためにご参考。
Let’s note CF-SV7 実機レビュー、中古 1万円台でCore i5-8350U、Thunderbolt 3搭載でお買い得
▼「CF-SV8」は以下の記事においても紹介しています。2つめの記事は2025年8月の記事ですが、メモリ価格が高騰し、PC全体の価格が値上がりするなか、2026年1月現在「CF-SV8」の中古は、それほど値上がりすることなく販売されています。
Core i5-8365Uを搭載のLet’s note CF-SV8、中古としてのメリットとデメリット。そろそろ購入しやす価格帯に
Let’s note CF-SV8、Core i5-8365U搭載の 12.1インチノート 中古品が 28,220円でタイムセール中
▼下表のスペックは「CF-SV8」の一般的な中古PCの事例です。このクラスの中古PCとして優位となる事項に黄色マーカー、ややデメリットらしき事項にピンクマーカーしています。
| CPU | Core i5-8365U、4コア8スレッド |
| GPU | Intel HD Graphics 620 |
| メモリ | 8GB LPDDR3 SDRAM、オンボード、換装・増設不可 |
| ストレージ | M.2 SATA SSD 256GB |
| ディスプレイ | 12.1インチ、IPS パネル、解像度1920 × 1200ドット(16 : 10)、非光沢 |
| WiFi | 11a/b/g/n/ac準拠 |
| Bluetooth | 5.0 |
| ポート類 | USB 3.0 x 3、HDMI、ミニ D-sub、有線LAN、USB Type-C (Thunderbolt 3対応、USB Power Delivery対応) |
| バッテリー容量 | Sパック、新品購入時の定格容量は5900 mAh |
| 光学ドライブ | なし |
| サイズ | 幅283.5 mm × 奥行き203.8 mm × 高さ24.5 mm、約919g(ドライブレスモデル) |
| OS | Windows 11 Pro(新品販売時はWindows 10 Pro) |
| その他 | ステレオスピーカー、顔認証対応(指紋認証は未搭載)、MS Office 2019 搭載 |
Let’s note CF-QV8 実機レビュー、中古購入もデザイン秀逸、レスポンスもよく キーボードも快適。顔認証の精度も高く、特におすすめのLet’s note
▲▼Core i5-8365Uを搭載するPCとして、上の記事にて「Let’s note CF-QV8」を実機レビューしています。以下は実機で計測のGeekbench 5とCINEBENCH R23のスコアです。Twin Lake N150やAlder Lake N100/N95におけるシングルコアのスコアは 900台ですが、Core i5-8365Uはやや優位のスコアです。なお、ブラウザや動画視聴、オフィスソフトなどでの体感レスポンスは、N150/N100/N95などと同水準です。




▲▼上は、こちらの記事にて実機レビューの「CF-SV7」の写真です。SV7/SV8ともに厚みがありますが、タイピングしやすいキーボードとフル機能のUSB-Cを搭載していることも特徴の一つ(USB-Cを未搭載のモデルもあります)。CF-SV7とSV8は、CPUを除いてほぼ同じ構成ですが、私のCF-SV7の使用において感じる特筆事項は以下です。
- 厚みは24.5mmと太いものの、ドライブレスモデルの質量は約919gと軽量。
- 正式に Windows 11のシステム要件を満たしています。
- 顔認証に対応し、私の「CF-SV7「の使用感では 認証の精度は高いです。
- Thunderbolt 3対応のUSB Type-C ポートを装備し、給電と映像出力に対応しています。
- 円形のホイールパッドは、慣れてくると意外と快適です。
- ストローク浅めのキーボードも快適であり、私の場合にはリズミカルに高速タイピングできています。
- USB-Cも含めて、汎用のACアダプターを利用する場合には要注意です。「CF-SV7」の場合、65Wの電源アダプターでは低電力での充電となり、85W以上を必要とします。
- アスペクト比 16:10の縦長の液晶を搭載し、Excelやブログ記事の編集などで重宝します。
なお、他の中古のノートPCも概ね同様ですが、中古PCであることによる注意事項は以下です。
- 頑丈さが特徴とする Let’s noteですが、意外と筐体は弱く、天板や底板に軽度のへこみなどがある中古品も散見されます。
- 液晶面の軽度のコーテイング剥げやホワイトスポットを許容する必要があります。また、「CF-SV8」の交換用液晶も販売されていますが、ThinkPadなどと比較すると割高です。
- バッテリーの劣化を前提としますが、「CF-SV8」も含めて Let’s noteのバッテリーはほぼ純正品のみの流通であり割高です。
- 「CF-SV8」とベンチマークスコアや体感レスポンスがほぼ同じCPUのN150やN100と比較すると、負荷をかけた場合のCPUファンの音量はやや大きいです。
価格情報
2026年1月17日現在の、メモリ 8GB / SSD 256GB、Offie 2019搭載するモデルの中古品の販売事例としては 28,000円台。過去記事を振り返ってみると、2025年1月には34,000円台、2025年8月には28,000円台でした。メモリ価格の高騰に伴い、値上がりする中古PCもあるなか、以下の「CF-SV8」の中古品の場合には 大きく値上がりすることなく ふみとどまっています。
▼「CF-SV8」の中古価格よりも高くなるものの、同世代のLet’s noteの中古では、以下の「CF-QV8」もおすすめです。




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